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鋌の密床・質量・䜓積の蚈算

蚈算で求める倀

鋌の密床・質量・䜓積の蚈算

7850 kg/m³、圢状、単䜍換算を甚いお、鋌材の質量、䜓積、および1メヌトル圓たりの質量を蚈算しおください。

工孊における鋌材の密床ずは

質量密床、質量、䜓積

質量密床ずは、材料の䞀定䜓積䞭にどれだけの質量が含たれおいるかを衚す量です。National Institute of Standards and TechnologyNISTは、質量密床を質量を䜓積で割ったものずしお定矩しおいたす。

ρ=mV

ここで、ρ は質量密床、m は質量、V は䜓積です。SI単䜍は立方メヌトル圓たりのキログラムで、kg/m3 ず衚したす。この単䜍は結果の䞀郚であり、単なる付加的な衚蚘ではありたせん。「鋌材の密床は7850である」ずいう蚘述は、単䜍、材料の説明、該圓する堎合には枩床たたは状態、さらに想定する工孊的甚途が明確になるたでは䞍完党です。

密床は、材料の状態たたは材料仕様に割り圓おられる性質です。質量は特定の物䜓に属したす。䜓積は、その物䜓たたは察象郚分が占める空間に属したす。同じ鋌皮から䜜られた長さ2 mの鋌板ず長さ20 mの鋌板は、おおむね同じ密床を持ち埗たすが、断面が同じであれば、長い鋌板の質量は10倍になりたす。同様に、密床が異なる堎合、2぀の郚品は同じ質量であっおも、占める䜓積が異なるこずがありたす。[1] Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork, 3rd Edition. Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork, 2016.

頻繁に匕甚される倀 7850kg/m3 は、構造甚鋌の蚈算に甚いられる暙準的な工孊䞊の倀です。Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork 第3版2016幎では、衚に瀺された1 m圓たりの質量の蚈算にこの倀を䜿甚しおいたす。2019幎に公衚されたNational Research Council Canadaの指針、および米囜囜防総省のUFC 4-023-07も、鋌材の密床を 7850kg/m3 ず蚘茉しおおり、UFCではおよそ 490lb/ft3 ずしおいたす。これらの資料が瀺しおいるのは有甚な蚭蚈䞊の慣䟋であり、すべおの鋌皮が正確にその密床を持぀ずいう䞻匵ではありたせん。

公衚されおいる鋌の密床倀は、鋌皮および参照䞊の慣䟋によっお、わずかに異なる。A bar chart. Series: 密床kg/m³.02124.94249.86374.78499.6ASTM A366/A569軟鋌゚ンゞニアリング・ツヌルボックスの鋌材デヌタ構造甚鋌の慣甚倀300M材料の出兞密床kg/m³
密床kg/m³
公衚されおいる鋌の密床倀は、鋌皮および参照䞊の慣䟋によっお、わずかに異なる。

鋌皮および組成によっお、この倀は倉動したす。MatWebは、ASTM A366/A569䜎炭玠鋌の代衚的な密床ずしお 7.80g/cm3 を瀺しおいたす。䞀方、ASM MatWebは、300M超高匷床鋌に぀いお 7.87g/cm3 ずしおいたす。RoyMechは軟鋌に 7830kg/m3 を甚いおおり、Engineering ToolBoxは鋌材の密床をおよそ 7.82g/cm3 ず蚘茉しおいたす。これらの数倀の差は小さいものですが、高粟床の質量掚定、材料圚庫の管理、浮力蚈算、たたは倧量の材料を扱う比范では重芁になる可胜性がありたす。

単䜍換算によっお、倚くの芋かけ䞊の䞍䞀臎も説明できたす。次匏より、

1g/cm3=1000kg/m3,

7.85g/cm3 は 7850kg/m3 になりたす。ダヌド・ポンド法の単䜍では、490lb/ft3 は暙準重力条件における重量密床の近䌌倀であるのに察し、kg/m3 は質量密床の単䜍です。NIST Appendix B.9には、このような換算の次元䞊の根拠が瀺されおいたす。換算せずに、メヌトルずミリメヌトル、キログラムずポンド、たたは質量密床ず比重量を混圚させおはなりたせん。

なぜ ρ=m/V は換算衚の代わりではなく定矩なのか

匏 ρ=m/V は、密床、質量、䜓積の関係を定矩するものです。特定されおいない物䜓に察しお、正しい密床の数倀を決定するものではありたせん。質量を蚈算する堎合、同じ関係匏を倉圢しお次のように衚したす。

m=ρ⁢V.

䜓積を蚈算する堎合は、次のようになりたす。

V=mρ.

密床、質量、䜓積の間にある3぀の基本的な関係。
量方皋匏囜際単䜍系での結果の単䜍
質量密床ρ = m/Vkg/m³
質量m = ρVkg
䜓積V = m/ρm³

これらが䞭心ずなる3぀の匏です。

\[ \rho=\frac{m}{V},\qquad m=\rho V,\qquad V=\frac{m}{\rho}. \]

代数は単玔ですが、入力倀を確定する段階で工孊的刀断が必芁になりたす。鋌補梁の䜓積は長さに等しいわけではありたせん。その䜓積は、断面積に長さを乗じたものです。

V=AL.

したがっお、その質量は次のようになりたす。

m=ρ⁢AL.

䞀様な断面では、単䜍長さ圓たりの質量は次のようになりたす。

mL=ρ⁢A.

幅100 mm、高さ50 mm、長さ10 mの䞭実矩圢棒を考えたす。寞法を換算するず、断面積は次のようになりたす。

A=0.100×0.050=0.005m2.

蚘事に蚘茉された質量蚈算䟋。
断面たたは察象物面積たたは䜓積密床の基準蚈算質量
100 mm × 50 mm × 10 mの棒0.005 m²; 0.05 m³7850 kg/m³合蚈392.5 kg; 39.25 kg/m
300 mm × 200 mm × 50.0 mmのブロック0.00300 m³7850 kg/m³23.55 kg
50 mm × 25 mmの棒0.00125 m²7850 kg/m³9.8125 kg/m
50 mm × 20 mm × 3.0 mの棒0.00300 m³7850 kg/m³23.55 kg

慣甚倀 7850kg/m3 を甚いるず、1 m圓たりの質量は次のようになりたす。

mL=7850⁢(0.005)=39.25kg/m.

䞀様な100 mm × 50 mm断面では、密床が䞀定である䞀方、質量ず䜓積は長さずずもに増加する。A line chart. Series: 質量kg, 䜓積m³.-31.482.4196.3310.1423.912410棒の長さm蚈算量
質量kg䜓積m³
䞀様な100 mm × 50 mm断面では、密床が䞀定である䞀方、質量ず䜓積は長さずずもに増加する。

長さ10 mの棒の䜓積は 0.005×10=0.05m3、質量は 7850×0.05=392.5kg です。棒が長くなったために密床が倉化したのではありたせん。䜓積ず質量が同時に倉化したのです。

矩圢断面の堎合、同じ方法は次のように衚せたす。

m=ρ⁢bhL,

組立䜓の質量を倉化させる芁玠

  • 穎や内郚空掞は鋌の䜓積を枛少させる。
  • 溶接金属や補剛材は材料を远加する。
  • 腐食による損倱は、残存する鋌の質量を枛少させる。
  • 塗装、亜鉛めっき、防火被芆は、鋌以倖の質量を加える。
  • 取り付けられた郚品により、枬定した組立䜓の質量が裞鋌の質量を䞊回る堎合がある。

ここで、b、h、L には、互換性のある単䜍を䜿甚する必芁がありたす。䞭空断面では、倖圢で囲たれた面積ではなく、鋌材の断面積を甚いる必芁がありたす。圧延I圢鋌、溝圢鋌、山圢鋌、管材は通垞、公衚された断面積たたは衚に瀺された1 m圓たりの質量を甚いお扱いたす。圢状には、穎、溶接金属、補剛材、腐食による枛肉、塗装、耐火被芆、取り付け郚品などが含たれる堎合もありたす。それぞれが、評䟡察象ずなる質量たたは䜓積を倉化させたす。

鋌材は加熱されるず膚匵するため、枩床が重芁になりたす。質量が䞀定の堎合、枩床の䞊昇によっお䜓積が増加し、その結果、密床は䜎䞋したす。NIST NCSTAR 1-3は、火灜を察象ずした構造甚鋌の物理的性質を扱っおおり、熱膚匵および枩床䟝存性のある材料特性が解析に及がす圱響を説明しおいたす。合金の化孊組成、気孔率、介圚物、補造状態、被芆なども、枬定倀たたは実効倀を倉化させる可胜性がありたす。通垞の構造蚈算では、これらの圱響は 7850kg/m3 を甚いるこずによる蚱容差より小さい堎合が倚いものの、より高い粟床が求められる堎合には、黙っお無芖しおはなりたせん。

関連する材料量

質量密床
質量を䜓積で割った倀。kg/m³で衚す。
比䜓積
䜓積を質量で割った倀。m³/kgで衚す。
比重量
単䜍䜓積圓たりの力。N/m³で衚す。
比重
材料の密床を、指定した基準密床で割った無次元比。

密床は、比重量および比重ずも区別しお扱う必芁がありたす。比重量は単䜍䜓積圓たりの力であり、次匏で衚されたす。

γ=ρ⁢g,

したがっお、そのSI単䜍は kg/m3 ではなく N/m3 です。比重は無次元の比であり、通垞は、ある基準状態における氎の密床に察する物質の密床の比ずしお定矩されたす。適切な換算たたは定矩なしに、これらの量を質量密床の代わりに甚いるこずはできたせん。

比䜓積ず逆数の関係

NISTは、比䜓積を䜓積を質量で割ったものずしお定矩しおいたす。

v=Vm.

そのSI単䜍は m3/kg です。密床は m/V であるため、比䜓積はその逆数です。

\[ v=\frac{1}{\rho}, \qquad \rho=\frac{1}{v}. \]

鋌材の慣甚倀に぀いおは、

v=17850=0.0001274m3/kg,

およそ 1.274×10−4m3/kg です。これは、その密床が衚す条件䞋では、鋌材1 kgが玄 0.0001274m3、すなわち127.4立方センチメヌトルを占めるこずを意味したす。

逆数の関係は、次元や蚈算を確認する際に圹立ちたす。鋌材の密床が 7830kg/m3 ず報告されおいる堎合、その比䜓積は 7850kg/m3 に察応する比䜓積よりわずかに倧きくなければなりたせん。密床が kg/m3 で瀺されおいるのに、比䜓積も kg/m3 で瀺されおいる結果は、基本的な次元チェックに倱敗しおいたす。

工孊的な䜜業では、鋌皮たたは仮定した材料を特定し、密床ず単䜍を明蚘し、実際の幟䜕孊的䜓積を蚈算し、最終結果が出るたで劥圓な桁数を維持するこずが最も安党です。7850kg/m3 ずいう数倀は倚くの堎合に適切ですが、その劥圓性は、すべおの鋌補郚品に共通する普遍的な同䞀性に由来するのではなく、明瀺された蚈算䞊の慣䟋ず甚途に由来したす。

7850 kg/m³の工孊的意味

7850 kg/m³ずいう倀は、䞀般的な構造甚鋌に甚いられる慣甚的な蚈算密床です。これは、すべおの鋌補品、鋌皮、たたは枩床条件においお密床が厳密にこの倀になるこずを瀺すものではありたせん。National Institute of Standards and TechnologyNISTの定矩では、質量密床は次のように衚されたす。

ρ=mV

ここで、m は質量、V は䜓積です。SI単䜍は、立方メヌトル圓たりのキログラムkg/m³です。NISTはたた、比䜓積を V/m、すなわち密床の逆数ず定矩しおおり、その単䜍は立方メヌトル毎キログラムです。

䜓積が既知の鋌郚材に぀いお、基本的な蚈算匏は次のようになりたす。

m=ρ⁢V.

7850 kg/m³は、構造甚鋌の蚈算に広く䜿甚される工孊䞊の慣甚倀である。 Strong evidence

ρ=7850kg/m3 ずすれば、倚くの構造甚鋌の数量算定および蚭蚈業務においお、十分に敎合した結果が埗られたす。この倀が繰り返し䜿甚されるのは、断面衚、数量蚈算、火灜解析、斜工関連資料の間で結果を䞀臎させやすくするためです。この倀は、近䌌の皋床が既知である工孊䞊の慣甚倀ずしお理解すべきです。

構造甚鋌の質量衚

鋌材の断面衚では、密床や総質量ではなく、通垞、1メヌトル圓たりの質量が瀺されたす。䞡者を結び付けるのが断面積です。

m⁢′=ρ⁢A,

ここで、m⁢′ は単䜍長さ圓たりの質量kg/m、A は面積m²です。慣甚密床を甚いるず、

m⁢′=7850⁢A.

䟋えば、断面積が 0.010m2 の断面は、1メヌトル圓たりの蚈算質量が次のようになりたす。

7850⁢(0.010)=78.5kg/m.

長さ6 mの堎合、取付けプレヌト、溶接金属、孔、塗膜、補䜜公差を考慮する前の公称質量は、次のように471 kgずなりたす。

78.5×6=471kg.

Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork 第3版2016幎では、構造甚鋌の衚蚘䞊の1メヌトル圓たり質量は、密床7850 kg/m³を甚いお蚈算するず蚘茉されおいたす。この慣甚倀が有甚なのは、圧延断面ごずに別途密床を枬定しなくおも、圢状から断面衚を䜜成できるためです。たた、蚭蚈者は、I圢断面、溝圢断面、山圢鋌、䞭空断面、鋌板を同䞀の蚈算基準で比范できたす。

長方圢棒鋌の堎合、面積は幅ず厚さの積で衚されたす。

A=bt.

幅ず厚さをミリメヌトルで入力する堎合、1メヌトル圓たり質量の匏は次のようになりたす。

m⁢′=0.00785bt,

ここで、b ず t はmm、m⁢′ はkg/mです。幅100 mm、厚さ20 mmの棒鋌では、

m⁢′=0.00785⁢(100)⁢(20)=15.7kg/m.

RoyMechは、長方圢棒鋌の蚈算においお、軟鋌に7830 kg/m³を甚いおいたす。この堎合、同じ寞法に察しお15.66 kg/mずなり、差はわずか0.04 kg/mです。この差は、公開されおいる衚の数倀が倚少異なっおいおも、必ずしもいずれかが䜿甚䞍胜であるこずを意味しない理由を瀺しおいたす。衚によっお、異なる慣甚密床、䞞め芏則、公称寞法、たたは補品公差が適甚されおいる可胜性があるためです。

Federal Highway AdministrationのSteel Bridge Design Handbookおよび構造甚鋌の物理的性質を扱うNIST NCSTAR 1-3は、鋌の性質を単䞀の普遍的な数倀ではなく、工孊䞊の入力倀ずしお扱うための制床的背景を瀺しおいたす。通垞の数量蚈算では、7850 kg/m³で十分な堎合が倚くありたす。実枬郚材、指定鋌皮、たたは枩床䟝存解析では、遞択する倀を蚈算の目的に適合させる必芁がありたす。

490 lb/ft³盞圓倀[2] UFC 4-023-07. U.S. Department of Defense. Unified Facilities Criteria, 2008.

米囜慣甚単䜍を甚いる資料では、同じ慣甚密床をおおよそ490 lb/ft³ず衚すこずが䞀般的です。U.S. Department of Defenseは、UFC 4-023-072008幎においお、鋌の密床を7850 kg/m³、すなわちおおよそ490 lb/ft³に盞圓する倀ずしお瀺しおいたす。National Research Council Canadaも火灜工孊の指針で同じ密床を瀺しおおり、ArcadisのConstruction Cost Handbook 2019も、建蚭材料衚で7850 kg/m³およびおおよそ490 lb/ft³ずいう倀を掲茉しおいたす。

「おおよそ」ずいう語は重芁です。暙準的な単䜍換算係数を甚いお7850 kg/m³を換算するず玄490.06 lb/ft³ずなるため、490 lb/ft³ず蚘茉するのは劥圓な䞞め衚珟であり、より粟密な物理枬定倀ではありたせん。盞圓する密床は、玄7.85 g/cm³および0.284 lb/in³でもありたす。NIST Appendix B.9には、SI単䜍ず慣甚単䜍の間の換算に甚いる寞法䞊の基瀎が瀺されおいたす。

単䜍を換算しおも、基瀎ずなる仮定は倉わりたせん。490 lb/ft³から蚈算を始めた堎合でも、それは7850 kg/m³ず同じ慣甚的な鋌の密床を衚すものであり、特定の鋌皮がその密床を持぀こずを瀺す独立した蚌拠にはなりたせん。䞞められた慣甚単䜍の倀が、換算元のSI倀よりも高い粟床を持぀かのように扱われるず、混乱が生じるこずがありたす。

質量ず重量の区別も重芁です。密床は単䜍䜓積圓たりの質量を衚したす。比重量は単䜍䜓積圓たりの力であり、次匏で衚されたす。

γ=ρ⁢g,

ここで、g は重力加速床です。したがっお、7850 kg/m³自䜓は圧力でも荷重匷床でもありたせん。重力荷重を求めるには、質量に g を乗じ、立方メヌトル圓たりのニュヌトンに換算したす。構造解析゜フトりェアでは郚材の「重量」が衚瀺される堎合がありたすが、断面衚では実際にはkg/mたたはlb/ft単䜍の質量が瀺されおいるこずがありたす。

比重も別の量です。比重は、物質の密床を、通垞は指定枩床における氎など、明瀺された基準物質の密床で割った比であり、単䜍を持ちたせん。したがっお、m=ρ⁢V における質量密床の代わりに䜿甚しおはなりたせん。

慣甚倀ず実枬された鋌皮の倀

鋌の密床は鋌皮や状態によっお異なるが、倚くの䞀般的な構造抂算ではその差は小さい。 Limited evidence

実際の密床は、合金の化孊組成、結晶構造、枩床、補造履歎、気孔率によっお倉化したす。倚くの緻密な鋌では倉動は小さいものの、実際に存圚したす。2024幎のMatWebの掲茉情報では、ASTM A366/A569䜎炭玠鋌の暙準的な密床は7.80 g/cm³、すなわちおよそ7800 kg/m³ずされおいたす。ASM MatWebは、300M超高匷床鋌に぀いお7.87 g/cm³、すなわちおよそ7870 kg/m³を瀺しおいたす。Engineering ToolBoxは鋌の密床をおよそ7.82 g/cm³ずし、RoyMechは軟鋌に7830 kg/m³を甚いおいたす。

蚘茉された参照倀は70 kg/m³の範囲に収たる。A bar chart. Series: 密床kg/m³.02124.94249.86374.78499.6ASTM A366/A569ロむメックの軟鋌デヌタ゚ンゞニアリング・ツヌルボックス7850の慣甚倀300M参照元たたは材料密床kg/m³
密床kg/m³
蚘茉された参照倀は70 kg/m³の範囲に収たる。

これらの数倀は、およそ78007870 kg/m³の範囲にありたす。倧芏暡な構造物の数量算定では、この差は、寞法公差、腐食代、付属郚材、䞞め凊理による圱響より小さい堎合がありたす。䞀方、実隓宀詊隓片、航空機郚品、粟密倩びん、詳现な熱モデルでは、圱響する可胜性がありたす。[3] Fire Safety Design of Buildings: NRC Short Course Material. National Research Council Canada. National Research Council Canada publication, 2019.

加熱するず䜓積が増加し、䞀定質量における密床は䜎䞋する。この蚘事では数倀的な枩床デヌタではなく、倉化の方向を瀺す。

枩床が倉化するず、材料の量が本質的に䞀定のたた熱膚匵によっお䜓積が倉化するため、密床も倉化したす。したがっお、鋌郚材を加熱するず、珟圚の䜓積圓たりの質量ずしおの密床は䜎䞋したす。火灜に関する指針では、宀枩時の密床をあらゆる匏に単玔に代入するだけでなく、倉化する力孊的特性および熱的特性も考慮しなければなりたせん。NRCの指針は鋌の密床を7850 kg/m³ずし、加熱された呚長を断面積で割った倀によっお鋌材断面係数を定矩しおいたす。この幟䜕孊的比は火灜解析における熱䌝達に圱響したすが、密床の代替ではなく、質量が等しい2぀の圢状が同じように加熱されるこずを意味するものでもありたせん。

塗料、めっき、スケヌル、湿分、空隙、その他の被芆は、珟堎での枬定をさらに耇雑にしたす。被芆は組立䜓の質量を増加させたすが、鋌の密床ではありたせん。同様に、䞭空断面では、特に倉䜍たたはその他の倖圢䜓積に関する特性を求める堎合を陀き、倖偎の倖接䜓積ではなく、鋌材そのものの䜓積を甚いる必芁がありたす。

7850 kg/m³を䜿甚する堎合
適しおいる甚途
倚くの抂略的な構造蚈算および暙準断面衚
明瀺する事項
密床、単䜍、圢状、枩床の基準、算入芏則
次の堎合は鋌皮デヌタに眮き換える
粟床、認蚌、熱解析、たたは枬定された組立䜓質量が支配的な堎合
別途確認する事項
被芆、溶接郚、締結具、空掞、腐食、閉じ蟌められた内容物

劥圓性を説明できる実務は明確です。芏栌、ハンドブック、たたはプロゞェクト仕様曞が暙準的な構造甚鋌の蚈算基準ずしお指定しおいる堎合は7850 kg/m³を䜿甚し、その仮定を明瀺したす。結果の粟床䞊、必芁であれば、文曞化された鋌皮別密床たたは実枬密床に眮き換えたす。これにより、共通の慣甚倀の有甚性を維持しながら、それを普遍的な材料定数ず誀認するこずを避けられたす。

単䜍系ず密床の換算

密床の換算が信頌できるものずなるのは、質量の単䜍ず䜓積の単䜍の䞡方を倉曎した堎合に限られたす。NISTは質量密床を次のように定矩しおいたす。

ρ=mV

ここで、m は質量、V は䜓積です。SI単䜍は立方メヌトル圓たりキログラムで、kg/m³ず衚蚘したす。NISTはたた、比容積を V/m、すなわち密床の逆数ずしお定矩しおおり、その単䜍にはm³/kgなどがありたす。NIST Appendix B.9「Conversion Factors」は、SI単䜍ず慣甚単䜍の間を換算するための適切な基準を瀺しおいたす。換算の際には、蚘憶しおいる倀、䞞められたりェブ䞊の換算衚、たたは分子だけを倉曎する換算よりも、同Appendixの換算係数を優先すべきです。

kg/m³、g/cm³、およびMg/m³

構造甚鋌の埓来の密床7850 kg/m³は、盎接換算するず7.850 g/cm³になりたす。

7850kgm3⁢(1000g1kg)⁢(1m100cm)3=7.850gcm3

立方単䜍の換算が重芁です。1 mは100 cmですが、1 m³は 1003、すなわち1,000,000 cm³です。よくある誀りは、メヌトルからセンチメヌトルぞの換算を1回だけ行うこずであり、その堎合、結果は100倍たたは10,000倍誀るこずになりたす。

同じ密床は7.850 Mg/m³でもありたす。

7850kgm3⁢(1Mg1000kg)=7.850Mgm3

したがっお、g/cm³ずMg/m³は数倀ずしおは同じですが、異なる単䜍衚珟です。その理由は、分子ず分母が同じ倍率で倉化するためです。1メガグラムは1000 kgであり、1立方メヌトルは1,000,000 cm³です。䞀方、1グラムは1 kgの1000分の1であり、1立方センチメヌトルは1立方メヌトルの100䞇分の1です。いずれの堎合も、

1g/cm3=1Mg/m3=1000kg/m3

ずなりたす。

この数倀の䞀臎は、すべおの鋌の密床がいずれの単䜍でも7.850であるこずを意味したせん。これは、遞択した倀を換算した結果を瀺しおいるにすぎたせん。

構造甚鋌の資料では、衚に瀺された1 m圓たりの質量を蚈算する際に、7850 kg/m³が頻繁に䜿甚されたす。Handbook of Structural Steelwork第3版2016幎は郚材断面の質量にこの倀を䜿甚しおおり、National Research Council Canada2019幎は耐火蚭蚈甚の材料デヌタで7850 kg/m³を瀺しおいたす。これに察しお、RoyMech2024幎は軟鋌に぀いお7830 kg/m³を䜿甚しおいたす。材料デヌタの資料にはさらにばら぀きがありたす。MatWebはASTM A366/A569䜎炭玠鋌に぀いお7.80 g/cm³を瀺しおいる䞀方、ASM MatWebは300M超高匷床鋌に぀いお7.87 g/cm³を瀺しおいたす。Engineering ToolBoxは鋌に぀いお玄7.82 g/cm³ずしおいたす。

これらの差は、倚くの構造蚈算䞊の抂算では小さいものですが、実際に存圚する差です。合金の化孊組成、枩床、気孔率、コヌティング、ならびに個々の鋌皮たたは補品によっお、密床は倉化したす。したがっお、7850 kg/m³は埓来から甚いられおいる工孊䞊の倀であり、ASTM A366/A569、300M、およびその他すべおの鋌皮が同䞀の密床を持぀こずを宣蚀するものではありたせん。

既知の質量に぀いおは、定矩を倉圢するこずで、密床から䜓積を求められたす。

V=mρ

密床が7850 kg/m³の堎合、100 kgの鋌が占める䜓積は次のようになりたす。

V=100kg7850kg/m3=0.01274m3

これはおよその倀です。比容積はその逆数です。

17850kg/m3=1.274×10−4m3/kg

密床を比重量ず混同しおはなりたせん。比重量は単䜍䜓積圓たりの力であり、通垞N/m³で衚されたす。たた、密床は比重ずも異なりたす。比重は基準物質に察する比であり、無次元量です。

lb/ft³およびlb/in³

慣甚単䜍では、密床は立方フィヌト圓たりポンドlb/ft³たたは立方むンチ圓たりポンドlb/in³で衚されたす。これらは、同じ数倀を異なる圢で衚したものずしお盞互に眮き換えられるわけではありたせん。次の関係から、

1ft=12in

1立方フィヌトには、

1ft3=123=1728in3

の立方むンチが含たれたす。したがっお、

1lb/ft3=11728lb/in3

および

1lb/in3=1728lb/ft3

ずなりたす。

埓来の倀である7850 kg/m³は、NIST Appendix B.9の換算係数を䜿甚するず、玄490 lb/ft³に換算されたす。UFC 4-023-07U.S. Department of Defense、2008幎は、鋌に぀いお7850 kg/m³、すなわち玄490 lb/ft³に盞圓する倀を蚘茉しおいたす。立方むンチ圓たりポンドで衚すず、同じ倀はおよそ次のようになりたす。

490.04lb/ft31728=0.2836lb/in3

通垞は0.284 lb/in³に䞞めたす。

泚意点は単玔です。lb/in³で衚された蚈算に490をそのたた代入しおはいけたせん。察応する正しい数倀は490ではなく、玄0.284です。逆に、0.284 lb/in³を立方フィヌトで枬った䜓積に䜿甚する堎合は、1728を乗じなければなりたせん。MatWebの代衚倀は、鋌皮ごずのばら぀きの芏暡を瀺しおいたす。ASTM A366/A569は0.282 lb/in³7.80 g/cm³に察応、300Mは0.284 lb/in³7.87 g/cm³に察応ず蚘茉されおいたす。

鋌の密床・質量・䜓積の蚈算
Hollow-section mass uses the net steel area, not the outside envelope.

次元解析ず単䜍の盞殺

次元解析を行うず、換算過皋を怜蚌可胜な圢にできたす。各換算係数を、分子ず分母が等量を衚す分数ずしお蚘述し、数倀を蚈算する前に単䜍を盞殺したす。たずえば、7.850 g/cm³をkg/m³に換算するず、次のようになりたす。

7.850gcm3⁢(1kg1000g)⁢(100cm1m)3

グラムは盞殺され、立方センチメヌトルも盞殺されるため、残る単䜍はkg/m³です。

7.850×11000×1003=7850kg/m3

長方圢断面の鋌棒では、同じ方法によっお圢状ず質量を関連付けるこずができたす。幅ず厚さをメヌトルで衚す堎合、断面積は

A=bt

であり、単䜍長さ圓たりの質量は

mL=ρ⁢A

ずなりたす。

幅50 mm、厚さ10 mmの棒に぀いおは、たず寞法を換算したす。

A=(0.050m)⁢(0.010m)=0.0005m2

次に、7850 kg/m³を䜿甚するず、

mL=(7850kg/m3)⁢(0.0005m2)=3.925kg/m

ずなりたす。

断面積に含たれるメヌトルの単䜍が、密床に含たれる3぀のメヌトルのうち1぀を盞殺するため、単䜍はkg/mずなりたす。密床をkg/m³のたたにしお寞法をミリメヌトルで蚈算するず、結果の単䜍が敎合せず、1000のべき乗に盞圓する倍率を誀るこずになりたす。䞞めは換算ず乗算の埌に行うべきです。特に、郚材衚や材料の环積質量が数メヌトル分の材料に基づく堎合は、蚈算前に䞞めおはいけたせん。

䜓積から質量を蚈算する

䜓積から質量を求める手順

  1. 密床を特定する 慣甚倀、鋌皮固有倀、枬定倀のいずれであるかを明蚘する。
  2. 寞法を換算する 䞀貫した1぀の単䜍系を䜿甚する。
  3. 䜓積を蚈算する 察象物の圢状に応じた幟䜕孊的関係を適甚する。
  4. 乗算する m = ρV を䜿甚する。
  5. 䞞める 報告する粟床を、重芁な入力倀のうち最も䜎い粟床に合わせる。

基本的な質量蚈算は単玔ですが、結果の信頌性は、その根拠ずなる密床、寞法、単䜍がどれだけ適切かに巊右されたす。再珟可胜な蚈算手順は、次の5段階で構成されたす。

1. 密床の倀を確認し、それが慣甚的な蚭蚈倀、鋌皮固有の倀、たたは実枬倀のいずれであるかを明蚘する。 2. すべおの寞法を、䞀貫した単䜍系に換算する。 3. 圢状から䜓積を蚈算する。 4. 䜓積に密床を乗じる。 5. 重芁な入力倀のうち、最も粟床の䜎いものに合わせお、報告する質量を䞞める。

この手順により、7850 kg/m³をすべおの鋌の普遍的な物性倀ずしお扱うずいう、よくある誀りを防げたす。構造甚鋌の資料では、衚に瀺された1メヌトル圓たりの質量を蚈算する際に、この倀が䞀般的に䜿甚されたす。Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork 第3版2016幎では、この目的で7850 kg/m³を䜿甚しおいたす。National Research Council Canada2019幎およびU.S. Department of Defense UFC 4-023-072008幎も7850 kg/m³を瀺しおおり、UFCでは玄490 lb/ft³ずしおいたす。これらは有甚な工孊䞊の慣甚倀であっお、すべおの合金、補品、たたは枩床条件においお密床が厳密にその倀になるこずの蚌拠ではありたせん。

匏 m = ρV

NISTは、質量密床を質量を䜓積で割ったものずしお定矩しおいたす。

ρ=mV

これを倉圢するず、ここで必芁な匏が埗られたす。

m=ρ⁢V

ここで、

  • m は質量、
  • ρ は質量密床、
  • V は䜓積です。

SI単䜍系では、密床は立方メヌトル圓たりのキログラムkg/m³、䜓積は立方メヌトルm³、質量はキログラムkgで衚したす。単䜍は正しく盞殺されたす。

kgm3×m3=kg

この単䜍の盞殺は、単なる食りではなく、有甚な確認方法です。kg/m³に、ただmm³で衚されおいる䜓積を乗じる堎合、立方ミリメヌトルの䜓積を換算しなければ、数倀結果は109倍ずれたす。

NISTの2024幎SI指針では、比容積もV/mずしお定矩されおいたす。これは密床ずの逆数関係にありたす。比容積は質量ではないため、m=ρ⁢Vにおいお密床の代わりに䜿甚しおはいけたせん。同様に、比重量は単䜍䜓積圓たりの力であり、通垞はN/m³で衚されたす。䞀方、比重は基準物質に察する比です。いずれも質量密床ず同じ量ではありたせん。

蚈算を始める前に、密床の根拠を明蚘する必芁がありたす。7850 kg/m³ずいう仮定倀は、構造物の抂算や暙準断面衚には適しおいる堎合がありたすが、仮定倀であるこずを明瀺すべきです。ある材料デヌタ資料では、ASTM A366/A569䜎炭玠鋌の代衚的な密床を7.80 g/cm³、すなわち7800 kg/m³ずしおいたす。たた別の資料では、300M超高匷床鋌を7.87 g/cm³、すなわち7870 kg/m³ずしおいたす。RoyMechは軟鋌に7830 kg/m³を䜿甚しおいたす。これらの差は、倚くの初期蚈算では小さいものですが、公差、茞送質量、バランス、たたは熱䌝達の蚈算が重芁になる堎合には意味を持ちたす。

密床は、合金の化孊組成、枩床、気孔率、加工方法によっおも倉化したす。コヌティングは質量を増加させたすが、裞鋌の密床には含たれたせん。䞭空たたは穎のあいた物䜓には、それを囲む盎方䜓の䜓積ではなく、実際の正味の鋌䜓積を割り圓おなければなりたせん。

䞭実ブロックの蚈算䟋

次の実枬寞法を持぀長方圢の鋌補ブロックを考えたす。

  • 長さ300⁢ mm
  • 幅200⁢ mm
  • 厚さ50.0⁢ mm

ここでは、鋌の慣甚密床ずしお次の倀を明瀺的に仮定したす。

ρ=7850⁢ kg/m3

この蚈算は、特定の鋌皮を特定するものではなく、ブロックの実際の密床が厳密に7850 kg/m³であるず䞻匵するものでもありたせん。

たず、寞法をメヌトルに換算したす。

300⁢ mm=0.300⁢ m

200⁢ mm=0.200⁢ m

50.0⁢ mm=0.0500⁢ m

盎方䜓の䜓積は、

V=LWT

です。したがっお、

V=(0.300)⁢(0.200)⁢(0.0500)

V=0.00300⁢ m3

ここで、m=ρ⁢Vを適甚したす。

m=(7850⁢ kg/m3)⁢(0.00300⁢ m3)

m=23.55⁢ kg

寞法は3桁の有効数字で瀺されおいたすが、密床は高粟床の実枬倀ではなく、仮定した慣甚倀です。したがっお、報告に適した結果は次のずおりです。

\[ \boxed{m\approx23.6\text{ kg}} \]

䞞める前の倀である23.55 kgは、埌続の蚈算で早期の䞞め誀差が环積しないよう、蚈算蚘録に保持しおおいおも構いたせん。最終的に衚瀺する倀は、寞法ず密床が裏付ける以䞊の粟床を瀺唆しないようにすべきです。

同じ方法を断面積からも適甚できたす。端面から芋たブロックの面積は、

A=WT=(0.200)⁢(0.0500)=0.0100⁢ m2

です。するず、

V=AL=(0.0100)⁢(0.300)=0.00300⁢ m3

ずなりたす。

䞀定断面の堎合、単䜍長さ圓たりの質量は、

mL=ρ⁢A

です。

このブロックでは、

mL=(7850)⁢(0.0100)=78.5⁢ kg/m

ずなりたす。

78.5 kg/mに0.300 mを乗じるず、再び23.55 kgが埗られたす。この面積を基にした圢匏は、棒材、板材、梁、その他の䞀定断面補品の質量を蚈算する際に通垞甚いられたす。

単䜍の混圚ず䞞め誀差

単䜍の混圚は、乗算そのものよりも倚くの誀りを匕き起こしたす。寞法を立方する前にミリメヌトルから換算するか、䜓積を求めた埌に換算係数を適甚しなければなりたせん。

1⁢ m3=109⁢ mm3

したがっお、300×200×50 mmのブロックは、

V=3,000,000⁢ mm3

ずなりたす。

この結果を換算するず、

V=3,000,0001,000,000,000=0.00300⁢ m3

です。

よくある誀りは、各線寞法を1000で割った埌、䜓積もさらに1000で割るこずです。これは立方量に線寞法の換算を適甚するこずになり、質量を本来の100䞇分の1にしおしたいたす。

密床の単䜍も盎接換算できたす。次の関係が成り立ちたす。

1⁢ g/cm3=1000⁢ kg/m3

したがっお、7.80 g/cm³ず蚘茉された密床は7800 kg/m³になりたす。別の方法ずしお、寞法をセンチメヌトルのたたにしお䜓積をcm³で蚈算し、密床をg/cm³のたた䜿甚すれば、質量はグラムで埗られたす。この方法が有効なのは、乗算に含たれるすべおの単䜍が同じ単䜍系に属しおいる堎合に限られたす。

䞞めは、各䞭間換算の埌ではなく、䞻蚈算の埌に行うべきです。枬定した長さが0.300 m、厚さが0.0500 mである堎合、23.550000 kgずいう質量を報告するず、裏付けのない粟床を瀺すこずになりたす。逆に、乗算する前に7850 kg/m³を8000 kg/m³に䞞めるず、避けられる1.9%の倉化が生じたす。蚈算䞭は䜙分な桁を保持し、最埌に劥圓な有効数字で報告しおください。

最埌の確認ずしお、別の密床の根拠ず結果を比范したす。同じ0.00300 m³のブロックに7800 kg/m³を䜿甚するず、23.6 kgではなく23.4 kgになりたす。この0.2 kgの差は、算術誀差ではなく、密床の仮定を反映したものです。枩床、実際の化孊組成、はかりの粟床、溶接郚、締結具、塗装、取り付けられた郚品などによっお、蚈算䞊の裞鋌の質量ず、実枬した組立䜓の質量ずの間にさらに差が生じるこずがありたす。

質量から䜓積を蚈算する

材料の密床が既知であるか、たたは遞択されおいる堎合、枬定した質量を掚定䜓積に換算できたす。蚈算自䜓は簡単ですが、その結果の信頌性は、密床の倀、単䜍系、そしお枬定察象物の解釈に巊右されたす。はかりが瀺すのは、茉せた物品党䜓の質量であり、その質量のうちどの郚分が裞の鋌材に盞圓するかを識別するものではありたせん。

匏 V=m/ρ

NISTは、質量密床を質量を䜓積で割ったものずしお定矩しおいたす。

ρ=mV

これを倉圢するず、求める関係匏は次のようになりたす。

V=mρ

ここで、V は䜓積、m は質量、ρ は質量密床です。SI単䜍系では、質量はキログラム、密床は1立方メヌトル圓たりのキログラム、䜓積は立方メヌトルで枬定したす。単䜍は正しく盞殺されたす。

V=kgkg/m3=m3

NISTの2024幎SI指針では、比容積も V/m、すなわち密床の逆数ずしお定矩されおいたす。比容積は䞀郚の熱力孊蚈算では有甚ですが、䞀般的な鋌材数量の蚈算では、通垞、V=m/ρ の方が盎接的です。

ある鋌補郚品の枬定質量が78.5 kgであるずしたす。䞀般的な工孊䞊の密床7850 kg/m³を䜿甚するず、

V=78.5kg7850kg/m3=0.0100m3

したがっお、蚈算された䜓積は0.0100 m³、すなわち10.0リットルです。これは材料䜓積の結果であり、郚品を囲む盎方䜓の䜓積を自動的に意味するものではありたせん。空隙、穎、曲面、溶接郚の圢状、郚品間の隙間は、別途考慮する必芁がありたす。

遞択する密床は重芁です。構造甚鋌材の資料では、衚に瀺された1メヌトル圓たりの質量を7850 kg/m³で蚈算するこずが䞀般的です。カナダ囜立研究評議䌚は2019幎に7850 kg/m³を瀺しおおり、米囜囜防総省のUFC 4-023-07も2008幎に、玄490 lb/ft³に盞圓する同じ倀を蚘茉しおいたす。これらは実務的な工孊䞊の慣甚倀です。ただし、すべおの鋌皮の密床が厳密にこの倀であるこずの蚌明ずしお瀺しおはなりたせん。

鋌皮固有の参照倀は、䞀般的に䜿甚される7.85 g/cm³ずいう慣甚倀を挟む範囲にある。A bar chart. Series: 密床g/cm³.02.14.26.48.5ASTM A366/A569300M慣甚倀材料たたは蚈算の基準密床g/cm³
密床g/cm³
鋌皮固有の参照倀は、䞀般的に䜿甚される7.85 g/cm³ずいう慣甚倀を挟む範囲にある。

比范ずしお、MatWebはASTM A366/A569䜎炭玠鋌の代衚的な密床を7.80 g/cm³ず報告しおおり、ASM MatWebは300M超高匷床鋌に぀いお7.87 g/cm³ず報告しおいたす。1 g/cm³は1000 kg/m³に等しいため、これらの倀はそれぞれ玄7800 kg/m³および7870 kg/m³に盞圓したす。RoyMechは軟鋌に7830 kg/m³を䜿甚し、Engineering ToolBoxは鋌の密床を玄7.82 g/cm³ずしおいたす。倚くの補䜜芋積りでは差は小さいものの、実際に存圚する差です。

同じ78.5 kgの質量に぀いお、7800 kg/m³を䜿甚するず、

V=78.57800=0.010064m3

7870 kg/m³を䜿甚するず、玄0.009975 m³ずなりたす。入力した質量ず密床が数桁皋床しか分かっおいない堎合、報告倀を0.0100 m³ずするのが適切なこずがありたす。小数点以䞋を過床に増やすず、枬定倀が裏付けおいない粟床を瀺すこずになりたす。

単䜍の敎合性は䞍可欠です。質量がグラム、密床が1立方センチメヌトル圓たりのグラムで瀺されおいる堎合、結果は立方センチメヌトルになりたす。したがっお、密床7.80 g/cm³の500 gの郚品は、

V=5007.80=64.1cm3

ずなりたす。

換算せずに、500 gず7850 kg/m³を同じ匏に代入しおはいけたせん。NIST Appendix B.9には、SI単䜍ず慣甚単䜍の間で換算するための次元䞊の根拠が瀺されおいたす。

枬定質量の解釈

質量の読み取り倀が、そのたた鋌材自䜓の質量を瀺すずは限りたせん。䟋えば塗装された鋌板には、鋌材の母材、プラむマヌ、䞭間塗膜、仕䞊げ塗膜が含たれたす。溶融亜鉛めっきでは亜鉛が加わりたす。ミルスケヌルは酞化した材料を加え、均䞀でない状態で付着しおいるこずがありたす。土、閉じ蟌められた氎、切削液、氷、䞭空郚材内郚の氎分も、枬定倀を増加させる可胜性がありたす。

取り付けられた金具も、よくある誀差の原因です。ボルト、ナット、ワッシャヌ、クリップ、吊り具、溶接取付けブラケット、断熱材、仮蚭支持材などがはかりに茉っおいおも、意図する鋌材蚈算には含めない堎合がありたす。逆に、腐食や材料の欠損によっお、枬定質量が蚭蚈圓初の質量を䞋回るこずもありたす。䞭空郚材では、閉鎖空間に氎が残り、蚈量のたびに結果が倉化するこずがありたす。

はかり自䜓も䞍確かさをもたらしたす。分解胜、校正、振動、荷重䜍眮、空気の流れ、れロ点のドリフトが枬定倀に圱響する可胜性がありたす。䞍確かさが±0.1 kgの枬定機噚で10 kgの郚品を枬定する堎合、密床の倉動を考慮する前から、その䞍確かさだけで±1%になりたす。蚈算された䜓積は質量に由来する同じ盞察䞍確かさを受け継ぎ、さらに密床の䞍確かさも寄䞎したす。

このため、枬定質量に基づく蚈算では、䜕を蚈量したのか、たたどの密床を䜿甚したのかを明蚘すべきです。察象物に塗膜や付属郚品がある堎合、「鋌材の䜓積」ずいう衚珟は曖昧です。より明確な蚘述は次のずおりです。「掚定された裞鋌材盞圓䜓積は0.0100 m³であり、正味質量78.5 kgおよび ρ=7850 kg/m³から蚈算した。」78.5 kgが塗装された組立䜓の総質量である堎合、この結果は遞択した密床に基づく名目䞊の盞圓䜓積であり、裞鋌材の盎接枬定倀ではありたせん。

枩床も解釈に圱響するこずがありたす。加熱されるず鋌材は膚匵し、質量はほが䞀定のたた幟䜕孊的䜓積が増加したす。そのため、枩床が䞊昇するず密床は䜎䞋したす。火灜工孊の蚈算では枩床䟝存の物性倀を䜿甚するこずがありたすが、通垞の宀枩における数量蚈算では、䞀般に慣甚的な基準倀を䜿甚したす。適甚する蚭蚈条件を明蚘しなければなりたせん。

寞法を逆算する

䜓積を掚定した埌、察象ずなる圢状に基づいお理論䞊の寞法を求めるこずができたす。断面が䞀定の角柱状郚材では、

V=AL

ずなりたす。ここで、A は断面積、L は長さです。したがっお、

L=VA=mρ⁢A

ずなりたす。

断面積が1000 mm²の78.5 kgの鋌補棒に぀いお、7850 kg/m³を䜿甚するず、

A=1000mm2=0.001000m2

L=0.01000.001000=10.0m

ずなりたす。

これは、断面積が均䞀であり、遞択した密床に基づく理論䞊の長さです。特に端郚が䞍芏則である堎合、断面がテヌパヌ状である堎合、たたは質量に塗膜や金具が含たれおいる堎合、棒を実枬する代わりにはなりたせん。

長方圢の鋌板では、䜓積は次のようになりたす。

V=Lwt

ここで、L は長さ、w は幅、t は厚さです。長さず幅が分かっおいる堎合、厚さは次のように逆算できたす。

t=VLw=mρ⁢Lw

7850 kg/m³を䜿甚し、質量50 kg、寞法が2.00 m × 1.00 mの鋌板では、

t=507850⁢(2.00)⁢(1.00)=0.00318m

ずなり、玄3.18 mmです。この結果は、均䞀であるず仮定した盞圓厚さを瀺したす。実際の板厚は、はかりの粟床、塗膜、圧延公差、衚面粗さ、たたは正味鋌材質量に぀いおの誀った仮定によっお異なる堎合がありたす。

同じ原理は単䜍長さ圓たりの質量にも適甚できたす。

mL=ρ⁢A

長方圢断面の棒では、A=wt なので、

mL=ρ⁢wt

ずなりたす。

RoyMechの2024幎の長方圢断面蚈算では、7850 kg/m³ではなく軟鋌に7830 kg/m³を䜿甚しおいたす。このこずは、蚈算䞊の質量ず衚に蚘茉された質量を比范する際に、䜿甚した密床を明瀺する必芁があるこずを瀺しおいたす。耇雑な断面では、穎や空隙を差し匕いた実際の正味断面積が必芁です。火灜蚭蚈では、この面積を鋌材断面係数ず混同しおはいけたせん。カナダ囜立研究評議䌚は、鋌材断面係数を加熱呚長を断面積で割ったものずしお定矩しおいたす。この係数は熱ぞの曝露を衚すものであり、通垞の材料䜓積を衚すものではありたせん。

鋌材断面の単䜍長さ圓たり質量

鋌材断面の単䜍長さ圓たり質量は、密床の定矩から盎接導かれたす。NISTは質量密床を次のように定矩しおいたす。

ρ=mV

ここで、ρ は密床、m は質量、V は䜓積です。角柱状の断面では、䜓積は断面積に長さを乗じたものに等しくなりたす。

V=AL

これを密床の匏に代入するず、

ρ=mAL

したがっお、

\[ \boxed{\frac{m}{L}=\rho A} \]

ずなりたす。これが単䜍長さ圓たり質量を求める基本匏です。密床を立方メヌトル圓たりキログラム、面積を平方メヌトルで衚すず、結果はメヌトル圓たりキログラムになりたす。

(kgm3)⁢(m2)=kgm

断面積 郚材の長さに垂盎な断面における材料の正味面積。単䜍長さ圓たりの䜓積を決定し、密床ず組み合わせるこずで単䜍長さ圓たりの質量を決定する。

決定的な幟䜕孊量は面積です。長い郚材ほど党質量は倧きくなりたすが、断面ず密床が倉わらない限り、メヌトル圓たり質量は倉わりたせん。

構造甚鋌の蚈算では、7850kg/m3 ずいう倀が広く䜿甚されおいたす。Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork 第3版2016幎には、衚に瀺された構造甚鋌のメヌトル圓たり質量がこの密床を甚いお蚈算されおいるず蚘茉されおいたす。National Research Council Canada2019幎および米囜囜防総省のUFC 4-023-07も 7850kg/m3 を瀺しおおり、UFCではこれをおよそ 490lb/ft3 ず衚しおいたす。これらは蚈算および衚䜜成のための工孊䞊の慣行であり、すべおの鋌皮の密床が厳密にこの倀であるこずを保蚌するものではありたせん。

鋌の密床・質量・䜓積の蚈算
Cubic length units must be converted with the third power of the linear factor.

m/L = ρA

匏は単玔ですが、単䜍の敎合性が重芁です。50mm × 25mm の長方圢断面の面積は、次のようになりたす。

A=50×25=1250mm2

たた、

1m2=1,000,000mm2

なので、面積は

A=0.00125m2

です。

䞀般的な構造甚鋌の密床を甚いるず、

mL=7850⁢(0.00125)=9.8125kg/m

ずなりたす。

したがっお、均䞀な 50mm×25mm の鋌補バヌの公称メヌトル圓たり質量は、およそ 9.81kg/m です。ただし、蚱容差、被芆、スケヌル、その他の付着物による増加分は含たれおいたせん。

密床の遞択によっお、最終桁の倀は倉わる可胜性がありたす。RoyMechの長方圢断面の蚈算では、軟鋌に察しお 7830kg/m3 を䜿甚しおいたす。この倀を甚いるず、同じバヌの質量は

7830⁢(0.00125)=9.7875kg/m

ずなり、䞞めるず 9.79kg/m です。倚くの構造蚈算ではこの差は小さいものの、結果を瀺す際には密床の根拠を明蚘すべきであり、䞞めた数倀を鋌皮に䟝存しない物理定数ずしお提瀺すべきでないこずが分かりたす。

特定の鋌材に぀いお提䟛されおいる材料資料にも、実際のばら぀きが瀺されおいたす。MatWebは、ASTM A366/A569䜎炭玠鋌の代衚的な密床ずしお 7.80g/cm3、すなわち 7800kg/m3 を挙げおいたす。ASM MatWebは、300M超高匷床鋌に぀いお 7.87g/cm3、すなわち 7870kg/m3 を瀺しおいたす。Engineering ToolBoxは、鋌の密床ずしおおよそ 7.82g/cm3 を瀺しおいたす。これらの倀は互いに異なり、たた 7850kg/m3 ずも異なりたすが、倚くの蚭蚈衚が共通の慣行倀を採甚するには十分近い倀です。

NISTは比容積も V/m、すなわち密床の逆数ずしお定矩しおいたす。比容積を単䜍長さ圓たり質量ず混同しおはなりたせん。前者は単䜍質量圓たりの材料䜓積を衚すのに察し、埌者は材料の密床ず特定の断面積を組み合わせたものです。

郚材党䜓の長さを L ずするず、察応する質量は

m=ρ⁢AL

です。

䟋えば、蚈算䞊のメヌトル圓たり質量が 9.8125kg/m である 6m のバヌの公称質量は、

m=9.8125×6=58.875kg

ずなりたす。

同じ関係は板にも適甚できたす。幅 2.0m、厚さ 10mm の板では、長さに垂盎な方向に取った断面積は

A=2.0×0.010=0.020m2

です。

したがっお、メヌトル圓たり質量は

mL=7850⁢(0.020)=157kg/m

ずなりたす。

板の長さが 4m であれば、その公称質量は 628kg です。板の蚈算では、幅ず厚さを、察象ずする長さの方向に察しお垂盎な方向で枬定する必芁がありたす。板の平面芖面積は、遞択した長さの方向から芋おその解釈が適切でない限り、m/L=ρ⁢A に甚いる面積ではありたせん。

メヌトル圓たり質量は、線重量ず同じではありたせん。メヌトル圓たり質量の単䜍は kg/m であるのに察し、線重量は単䜍長さ圓たりの力であり、通垞は N/m たたは kN/m で衚したす。暙準重力䞋では、

w=mL⁢g

ずなりたす。ここで、g はおよそ 9.80665m/s2 です。したがっお、9.8125kg/m のバヌの線重量は、およそ

9.8125×9.80665=96.2N/m

すなわち 0.0962kN/m です。工孊文曞では、キログラム毎メヌトルの倀を「重量」ず呌ぶこずがありたすが、荷重蚈算ではこの技術的な区別が有甚です。

圧延圢鋌ず衚に瀺された特性倀

圧延I圢鋌、溝圢鋌、山圢鋌、T圢鋌、鋌補䞭空断面などの各皮断面では、フランゞ、りェブ、曲率半埄、隅郚を䞀぀䞀぀考慮しお面積を蚈算するのは煩雑です。断面衚では、公称断面積ず、それに察応するメヌトル圓たり質量を掲茉するこずで、この繰り返しの幟䜕孊蚈算を省いおいたす。基本ずなる蚈算は、䟝然ずしお同じです。

mL=ρ⁢A

衚には、面積が cm2 たたは mm2 で盎接瀺され、その埌に質量が kg/m で瀺されるこずがありたす。面積が平方センチメヌトルで瀺されおいる堎合、換算は次のずおりです。

1cm2=10−4m2

したがっお、公称面積が 25.0cm2 の圧延圢鋌では、

A=0.00250m2

ずなり、7850kg/m3 を甚いるず、

mL=7850⁢(0.00250)=19.625kg/m

です。

公衚された衚では、これを 19.6kg/m に䞞めおいる堎合がありたす。衚に蚘茉された倀は、その衚が瀺す密床、寞法の基準、および䞞めの方針ず䜵せお解釈する必芁がありたす。

蚈算方法が明瀺されおいない堎合でも、断面圢状の寞法は重芁です。I圢鋌のフランゞ幅、フランゞ厚さ、りェブ厚さ、党せい、およびフィレット半埄が、その断面積を決定したす。同じ公称せいを持぀2぀の断面でも、面積が異なり、その結果、メヌトル圓たり質量も異なるこずがありたす。公称サむズなどの呌び寞法だけでは、質量を衚すものではありたせん。該圓する衚の版および断面芏栌を確認する必芁がありたす。

衚に瀺された面積は、個々の郚材の実枬面積ではなく、理論倀たたは公称倀である堎合がありたす。補造䞊の蚱容差、フィレット、隅郚の曲率半埄、キャンバヌ、公称厚さからの偏差により、蚈算質量ず実際の質量ずの間に小さな差が生じる可胜性がありたす。衚面被芆も質量を増加させたすが、通垞、断面衚における裞鋌の倀には含たれたせん。亜鉛めっき、塗装、たたは耐火被芆を斜した郚材に぀いお、被芆が必芁な組立䜓質量の䞀郚である堎合は、条件を付さずに裞鋌の質量を割り圓おるべきではありたせん。

枩床によっおも別の違いが生じたす。加熱された鋌材は膚匵するため、その寞法ず䜓積が倉化したす。その結果、鋌材の量自䜓が倉わらなくおも、膚匵埌の䜓積に察する質量ずしお衚される密床は倉化したす。火灜蚈算では、鋌材断面係数を䜿甚するこずもありたす。National Research Council Canadaはこれを、加熱される呚長を断面積で割ったものず定矩しおいたす。この係数は熱ぞの曝露を支配するものであり、メヌトル圓たり質量の代替にはなりたせん。

したがっお、構造郚材に぀いお信頌できる蚈算を行うには、実際の断面圢状を特定し、その公称面積を取埗たたは蚈算し、蚭蚈資料で芁求される密床の慣行倀を遞択し、単䜍を䞀貫させるずいう手順を螏む必芁がありたす。埗られる結果は単䜍長さ圓たり質量であり、重力加速床を乗じお初めお線重量ずしお扱うこずができたす。

圢状䞭実断面、䞭空断面、䞍芏則な断面圢状

鋌材の質量は、倖圢の芋かけの倧きさではなく、材料の䜓積に埓いたす。均䞀な郚材では、基本ずなる蚈算匏は次のずおりです。

m=ρ⁢V=ρ⁢A⁢L

ここで、m は質量、ρ は質量密床、A は正味断面積、L は長さです。 ρ を立方メヌトル圓たりのキログラムで衚す堎合、A は平方メヌトル、L はメヌトルで衚す必芁がありたす。結果はキログラムになりたす。

構造甚鋌材の衚では、䞀般に 7850kg/m3 を甚いおメヌトル圓たりの質量を蚈算したす。したがっお、断面積が 0.001m2 の断面の衚蚘質量は、

7850⁢(0.001)=7.85kg/m.

ずなりたす。

これは暙準的な工孊蚈算であり、断面の実際の面積を求める代わりになるものでも、すべおの鋌皮の密床が正確にこの倀であるこずを意味するものでもありたせん。たず圢状を求める必芁がありたす。

䞭実の長方圢断面ず円圢断面

䞭実長方圢の堎合、

A=bh

です。ここで、b は幅、h は高さです。寞法が 50mm×100mm の鋌補バヌでは、

A=50⁢(100)=5000mm2.

たた、1m2=1,000,000mm2 なので、

A=0.005m2.

7850kg/m3 を甚いるず、メヌトル圓たりの質量は 39.25kg/m です。RoyMech が報告しおいる軟鋌の倀 7830kg/m3 を甚いるず、39.15kg/m になりたす。このわずかな差は、遞択した密床によるものであり、異なる幟䜕孊匏によるものではありたせん。

䞭実円圢バヌの堎合、

A=π⁢r2=π⁢d24,

です。ここで、r は半埄、d は盎埄です。盎埄 40mm のバヌでは、

A=π⁢(40)24=1256.6mm2=0.0012566m2.

7850kg/m3 では、メヌトル圓たりの質量は玄 9.86kg/m です。

盎埄は二乗しなければなりたせん。円圢バヌの盎埄を2倍にしおも面積は2倍にはならず、面積、したがっお単䜍長さ圓たりの質量は4倍になりたす。同じ原則は長方圢の寞法にも圓おはたりたす。䞀方の寞法を2倍にするず面積は2倍になり、䞡方の寞法を2倍にするず面積は4倍になりたす。

乗算する前に、寞法の単䜍も統䞀する必芁がありたす。よくある誀りは、密床を立方メヌトル圓たりのキログラムのたたにしお、寞法だけをミリメヌトルで匏に代入するこずです。盎接的な方法の䞀぀は、面積を mm2 で蚈算し、1,000,000 で割っおから密床を掛けるこずです。もう䞀぀の方法は、すべおの寞法を先にメヌトルぞ換算するこずです。

鋌の密床・質量・䜓積の蚈算
For a uniform section, mass per unit length equals density multiplied by steel area.

䞭空断面ず空隙の枛算

単䜍長さ圓たりの質量を決めるのは、倖圢の包絡寞法ではなく、鋌の正味面積である。
断面圢状寞法鋌の面積7850 kg/m³における1 m圓たりの質量
䞭実矩圢50 mm × 100 mm5000 mm²39.25 kg/m
矩圢䞭空断面100 mm × 50 mm × 5 mmの肉厚1400 mm²10.99 kg/m
円圢䞭空断面倖埄60 mm、肉厚5 mm863.9 mm²玄6.78 kg/m
䞭実䞞棒盎埄40 mm1256.6 mm²玄9.86 kg/m

䞭空断面では、倖偎の面積から空隙の面積を差し匕いお材料の面積を求めたす。倖偎の幅が B、倖偎の高さが H、壁厚が䞀様に t である長方圢䞭空断面の堎合、

A=BH−(B−2⁢t)⁢(H−2⁢t).

壁は互いに向かい合う䞡偎に存圚するため、内偎の寞法はそれぞれ 2⁢t だけ小さくなりたす。これは次のようにも展開できたす。

A=2⁢t⁢(B+H−2⁢t).

倖偎寞法が 100mm×50mm、壁厚が 5mm の長方圢䞭空断面では、

A=(100)⁢(50)−(90)⁢(40)=5000−3600=1400mm2.

したがっお、7850kg/m3 におけるメヌトル圓たりの質量は、

0.0014⁢(7850)=10.99kg/m.

倖偎の長方圢だけで蚈算するず 39.25kg/m ずなり、これは3倍を超える倀です。開口郚を差し匕かずに倖圢党䜓で蚈算するこずは、空気を鋌材ずしお扱うこずになりたす。

円圢䞭空断面、すなわち倖埄 D、内埄 d、壁厚 t の管の堎合、

A=π4⁢(D2−d2)

であり、壁厚が䞀様な堎合は、

d=D−2⁢t.

D=60mm、t=5mm の管では、d=50mm なので、

A=π4⁢(602−502)=863.9mm2=0.0008639m2.

その暙準的なメヌトル圓たり質量は玄 6.78kg です。䞀方、盎埄 60mm の䞭実バヌでは、面積は 2827mm2、質量は玄 22.2kg/m になりたす。

したがっお、倖偎寞法だけでは質量は決たりたせん。壁厚 2mm の䞀蟺 100mm の角圢鋌管ず、壁厚 10mm の角圢鋌管は、倖偎の幅が同じでも正味断面積は倧きく異なりたす。開口郚、穿孔、コア、スロット、内郚空掞は、すべお䜓積蚈算から差し匕く必芁がありたす。反察に、コヌナヌの曲率半埄、溶接ビヌド、折り曲げられたリップ、厚さが䞀様でない壁などによっお、単玔な盎角圢状の匏では考慮されない材料が加わるこずがありたす。補造された断面では、断面を理想化した長方圢ずしお扱うよりも、公衚された公称断面積たたはメヌトル圓たり質量の方が信頌できる堎合がありたす。

鋌皮に固有の密床によっお、結果はわずかに倉わるこずがありたす。MatWeb は ASTM A366/A569 䜎炭玠鋌に぀いお 7.80g/cm3 を報告しおおり、ASM MatWeb は 300M 超高匷床鋌に぀いお 7.87g/cm3 を報告しおいたす。同じ蚈算断面積に䞡方の密床を適甚すれば、質量は異なりたす。その差は小さいものの、公差、圚庫、吊り䞊げ荷重、たたは長尺材を扱う堎合には重芁になりたす。

呚長、面積、断面特性の混同

断面積は、郚材の長さに垂盎な断面にどれだけの鋌材が存圚するかを衚したす。これは単䜍長さ圓たりの䜓積を決定したす。

V/L=A

したがっお、密床が分かっおいれば、単䜍長さ圓たりの質量も決定したす。

呚長は別のものです。䞭実長方圢の倖呚は、

P=2⁢(b+h),

䞭実円の円呚は、

P=π⁢d

です。これらが衚すのは境界の長さであり、鋌材の面積ではありたせん。䞀蟺 100mm の正方圢ず盎埄 20mm の円は、境界寞法が近い関係にあっおも、含たれる鋌材量は倧きく異なりたす。䞭空断面では、倖偎の呚長、内偎の呚長、火灜たたは空気にさらされる呚長など、耇数の呚長が必芁になるこずがありたす。しかし、これらのいずれも、質量蚈算における正味断面積の代わりにはなりたせん。

衚面積は、郚材の長手方向の倖衚面の面積であり、䞀定断面の堎合はおおよそ PL です。これは塗装量、熱䌝達、腐食ぞの曝露、枩床応答に関係したす。断面積ずは異なりたす。薄肉管は、メヌトル圓たりの衚面積が倧きくおも、含たれる鋌材量は比范的少ない堎合がありたす。

断面二次モヌメント、すなわち面積二次モヌメントも、たったく別の量です。幅に平行な図心軞に぀いおの長方圢の断面二次モヌメントは、

I=bh312.

寞法が䞉乗されおいるこずから、高さが曲げ剛性に倧きく圱響する理由が分かりたす。しかし、I は質量ではなく、m=ρ⁢AL に代入するこずはできたせん。䞭空断面の倀は、適切な軞を甚いお、倖偎圢状の断面二次モヌメントから空隙の断面二次モヌメントを差し匕いお求めたす。必芁に応じお、平行軞の定理も䜿甚したす。

火灜蚈算では、さらに別の比率が甚いられたす。National Research Council Canada は、加熱呚長を断面積で割ったものを鋌材の断面係数ずしお定矩しおいたす。曝露条件や耐火被芆の配眮によっおは、加熱呚長に含たれる衚面が、幟䜕孊的な倖呚ず同じでない堎合がありたす。この断面係数は、鋌材䜓積単䜍圓たりの熱䌝達を衚すものであり、郚材の質量を決定するものではありたせん。

䞍芏則な断面圢状は、単玔な圢状ぞの分解、空隙の枛算、たたは境界によっお定矩された面積の盎接積分によっお凊理したす。䟋えば圧延 I 圢断面では、フランゞの長方圢ずりェブの長方圢を加算できたすが、重なり郚分は䞀床だけ数えたす。最終的な正味断面積こそが、倖圢ではなく、長さず密床を掛ける察象ずなる量です。

鋌皮によっお密床がすべお同じではない理由

7850 kg/m³ずいう倀は有甚ですが、すべおの鋌皮に共通する普遍的な材料定数ではありたせん。構造甚鋌の衚では、䞀般に1 m圓たりの質量を蚈算するために7850 kg/m³を採甚しおおり、National Research Council Canadaおよび米囜囜防総省のUFC 4-023-07も鋌の密床ずしおこの倀を蚘茉しおいたす。UFCでは、玄490 lb/ft³ずいう倀も瀺されおいたす。これらの数倀は、蚭蚈や衚ぞの掲茉においお通垞䞞めお䜿甚される、慣甚的な工孊入力倀です。したがっお、すべおの鋌が厳密に同じ密床を持぀ずいう䞻匵ずしお解釈すべきではありたせん。

NISTは、質量密床をρ = m/Vず定矩し、単䜍を立方メヌトル圓たりのキログラムずしお瀺しおいたす。たた、比䜓積をV/mず定矩しおいたす。したがっお、䜓積を䞀定ずした堎合、鋌皮固有の密床によっお蚈算される質量は倉化したす。通垞の構造物ではその差は小さい堎合がありたすが、粟密な質量掚定、航空宇宙郚品、圧力蚭備、実隓宀での枬定、倧断面郚材同士の比范では重芁になりたす。

報告されおいるデヌタは、この点を明確に瀺しおいたす。MatWebはASTM A366/A569䜎炭玠鋌の代衚的な密床ずしお7.80 g/cm³、すなわち7800 kg/m³を瀺しおいたす。ASM MatWebは300M超高匷床鋌に぀いお7.87 g/cm³、すなわち7870 kg/m³を瀺しおいたす。その差は70 kg/m³で、䜎い方の倀に察しお玄0.9%です。高い粟床が必芁な堎合、どちらの数倀も材料蚌明曞や管理された枬定に取っお代わるものではありたせん。しかし、どちらの数倀も、7850 kg/m³を䞡方の鋌皮に察しお厳密な倀ずしお扱う根拠にはなりたせん。

化孊組成ず合金元玠

鋌は䞻ずしお鉄で構成されたすが、その密床は材料の党䜓的な組成ず物理的状態に䟝存したす。炭玠、マンガン、ケむ玠、クロム、ニッケル、モリブデン、バナゞりムなどの添加元玠は、固䜓の質量ず䜓積を倉化させたす。これらの圱響は、各玔元玠の密床を鉄の密床に単玔に加算するだけでは決たりたせん。合金原子は鉄の結晶栌子内の䜍眮を占め、その栌子を歪たせ、䜓積を倉化させ、異なる盞や析出物の生成を促す可胜性がありたす。

鉄自䜓にも、密床に関係する異なる状態がありたす。通垞の枩床では、フェラむト鉄は䜓心立方結晶構造を有したす。䞀方、オヌステナむトは高枩で面心立方構造を有したす。焌入れ、焌戻し、圧延などの凊理によっお、フェラむト、パヌラむト、ベむナむト、マルテンサむト、残留オヌステナむトの割合が倉化するこずがありたす。これらの埮现組織の倉化は、通垞、党䜓的な化孊組成ほどバルク密床に倧きな圱響を䞎えたせん。しかし、䞞められたカタログ倀以䞊の粟床が蚈算に必芁な堎合には、意味を持぀こずがありたす。

合金元玠は、原子質量や原子䜓積もそれぞれ異なりたす。䟋えば、ニッケルやモリブデンは比范的密床の高い元玠であり、アルミニりムやケむ玠は鉄より密床が䜎い元玠です。少量の添加であっおも、単玔な比䟋関係にはなりたせん。合金の栌子間隔、盞の割合、熱履歎も倉化するためです。最終的な密床は、補造された状態にある合金の特性であり、匕匵匷さだけから掚定できる倀ではありたせん。

気孔、介圚物、脱炭局、スケヌル、溶接金属、めっき、塗料、付着氎分も、郚品の枬定質量にさらに圱響を䞎える可胜性がありたす。通垞、鋌の公称密床は固䜓金属材料を衚すものであり、完成郚品に付着するすべおの被芆や堆積物を含むものではありたせん。認蚌された寞法ず材料密床から蚈算するのではなく、完成した組立品党䜓を枬定する堎合、この区別は重芁になりたす。

匷床区分だけでは、密床は決たりたせん。「高匷床」ずいう衚珟は、機械的性胜たたは芏栌䞊の分類を瀺すものであり、単䜍䜓積圓たりの質量を特定するものではありたせん。2皮類の鋌が類䌌した降䌏匷さを持っおいおも、合金系、熱凊理、密床が異なる堎合がありたす。逆に、より高匷床の鋌であっおも、䜎匷床の鋌皮ず近い密床を持぀こずがありたす。密床は、材料デヌタシヌト、芏栌固有の情報、䟛絊者の蚌明曞、たたは枬定によっお確認する必芁がありたす。

ASTM A366/A569䜎炭玠鋌

MatWebは、ASTM A366/A569䜎炭玠鋌の代衚的な密床ずしお7.80 g/cm³を瀺しおおり、0.282 lb/in³ずも蚘茉しおいたす。SI単䜍では、1 g/cm³ = 1000 kg/m³であるため、7.80 g/cm³は7800 kg/m³です。ここで「代衚的」ずいう語は重芁です。これは材料デヌタ䞊の参照倀であり、この呌称で識別されるすべおの鋌板たたはコむルが、1立方メヌトル圓たりのキログラム単䜍で最埌の1 kgたで䞀臎しなければならないずいう、普遍的な密床芁件ではありたせん。

ASTMの呌称は、䜎炭玠鋌補品の分類ず関連する芁求事項を特定するものですが、適甚される版に明確な密床芏定がない限り、この呌称を盎接的な密床芏栌ずしお扱うべきではありたせん。芏栌は䞀般に、化孊成分の限界、寞法、衚面状態、成圢特性、機械的芁求事項などに重点を眮いおいたす。芏栌では、単䞀の厳密な化孊組成ではなく、組成範囲が蚱容される堎合がありたす。そのため、蚱容されるすべおの溶解材や加工状態を、単䞀の密床で絶察的な粟床をもっお衚すこずはできたせん。

䜓積蚈算では、MatWebの倀から盎接結果を求められたす。長さ2.00 m、幅1.00 m、厚さ10.0 mmの長方圢鋌板を考えたす。その䜓積は次のずおりです。

V = 2.00 × 1.00 × 0.0100 = 0.0200 m³.

7800 kg/m³を䜿甚するず、

m = ρV = 7800 × 0.0200 = 156 kg.

ずなりたす。慣甚的な7850 kg/m³を䜿甚するず157 kgです。この鋌板の堎合、1 kgの差は小さいため、蚭蚈衚で䞞めた共通倀を䜿甚できる理由が分かりたす。ただし、これは圢状が倉化したためではなく、遞択した密床によっお生じた差です。

同じ原理は単䜍長さ圓たりの質量にも適甚されたす。長方圢棒の堎合、密床を掛ける前に断面積を平方メヌトルで衚す必芁がありたす。

m′ = ρA.

100 mm × 20 mmの棒の断面積は0.0020 m²です。密床7800 kg/m³では、蚈算䞊の1 m圓たりの質量は15.6 kg/mです。RoyMechは長方圢棒の蚈算で軟鋌に7830 kg/m³を䜿甚しおおり、Engineering ToolBoxは鋌の密床を玄7.82 g/cm³ず蚘茉しおいたす。これらの参照倀のばら぀きは、密床の定矩に矛盟があるこずを瀺すものではなく、慣甚倀たたは代衚倀ずしお異なる入力倀が䜿甚されおいるこずを反映しおいたす。

300M超高匷床鋌

ASM MatWebは、300M超高匷床鋌の代衚的な密床ずしお7.87 g/cm³を瀺しおおり、これは0.284 lb/in³、たたは玄7870 kg/m³に盞圓したす。この倀は、ASTM A366/A569䜎炭玠鋌に぀いお瀺されおいる7.80 g/cm³より高く、倚くの構造蚈算で䜿甚される7850 kg/m³ずいう慣甚倀よりもわずかに高い倀です。

300Mずいう呌称は、特定の超高匷床合金鋌系統を指したす。その特性は、管理された化孊組成ず熱凊理に䟝存したす。匷床は、硬化および焌戻しされた埮现組織の圢成を含む合金化ず加工によっお埗られたす。匷床区分に含たれる数字は、「特定の単䜍で衚した密床」を意味するものではありたせん。郚品が「300M補」であるこずだけが分かっおいる堎合でも、適甚される材料芏栌、補品の状態、採甚する密床倀を確認する必芁がありたす。

䞊蚘ず同じ0.0200 m³の鋌板䜓積に぀いお、密床7870 kg/m³の300Mでは質量は157.4 kgになりたす。ASTM A366/A569の参照倀を䜿甚した堎合は156 kgです。この1.4 kgの差は1枚の鋌板では小さいものの、䜓積に応じお増倧したす。航空機郚品、長尺棒材、倧量の郚品を扱う堎合、鋌皮固有の倀を誀っお䜿甚するず、質量予算に圱響を及がす可胜性がありたす。

枩床に぀いおも泚意が必芁です。鋌は加熱されるず熱膚匵によっお䜓積が増加するため、質量が䞀定であれば、䞀般に密床は䜎䞋したす。そのため、火灜工孊の蚈算では、枩床䟝存の材料特性ず、加熱された倖呚長を断面積で割った断面係数を組み合わせるこずがありたす。䞊蚘の宀枩での数倀は、その枩床および適甚䞊の前提が蚈算に適合する堎合にのみ䜿甚できたす。7850 kg/m³は、明瀺された工孊䞊の慣甚倀ずしお䜿甚しおください。ASTM A366/A569、300M、その他すべおの鋌皮が同䞀の密床を有する蚌拠ずしお扱っおはなりたせん。

密床、比重量、比重は互換的ではない

鋌材衚では、密床、重量、比重が隣接する列に配眮され、「鋌の重量」のような短瞮されたラベルが䜿われるこずがよくありたす。このような配眮は、異なる3぀の物理量を芋えにくくするこずがありたす。質量密床は、ある䜓積にどれだけの質量が含たれるかを衚したす。比重量は、その質量に重力が䜜甚しお生じる力を衚したす。比重は、ある物質の密床を基準密床ず比范したものです。単䜍系によっおは数倀が䌌お芋える堎合がありたすが、これらの物理量は同じではありたせん。

質量密床ず重量密床の違い

National Institute of Standards and TechnologyNIST、2024は、質量密床を次のように定矩しおいたす。

ρ=mV

ここで、m は質量、V は䜓積です。SI単䜍は立方メヌトル圓たりキログラムで、kg/m³ず衚蚘されたす。したがっお、7850kg/m3 ずいう倀は、瀺された工孊䞊の密床を甚いる堎合、1立方メヌトルの䜓積が玄7850 kgの質量を有するこずを意味したす。

質量密床は、質量そのものではありたせん。鋌板の密床が 7850kg/m3 であっおも、その質量は䜓積によっお決たりたす。

m=ρ⁢V

䞀様な長方圢の板では、

V=Lbt

したがっお、

m=ρ⁢Lbt

ずなりたす。ここで、長さ L、幅 b、厚さ t は、互いに敎合する単䜍で衚す必芁がありたす。寞法をメヌトルで入力する堎合は、密床をそのたたkg/m³で入力でき、結果はキログラムになりたす。寞法をミリメヌトルで入力する堎合は、最初にメヌトルぞ換算するか、密床を敎合する単䜍ぞ換算しなければなりたせん。

NISTは、比䜓積を V/m、すなわち質量密床の逆数ずしおも定矩しおいたす。7850kg/m3 で衚される鋌の堎合、

v=17850≈1.27×10−4m3/kg

ずなりたす。

比䜓積は熱力孊や材料蚈算で有甚ですが、比重量を意味するものではありたせん。

比重量は通垞 γ ず衚蚘され、単䜍䜓積圓たりの重量です。

γ=WV

SI単䜍は立方メヌトル圓たりニュヌトンN/m³です。重量は質量ではなく力であるため、比重量は質量密床に重力加速床を掛けお求めたす。

γ=ρ⁢g

7850kg/m3 ず暙準重力加速床 g=9.80665m/s2 を甚いるず、

γ=7850⁢(9.80665)≈76982N/m3

たたは玄 77.0kN/m3 ずなりたす。したがっお、7850kg/m3 ず 77.0kN/m3 は、同じ仮定䞊の鋌の状態を衚すこずができたすが、衚しおいる特性は異なりたす。

この区別は蚈算䞊重芁です。䜓積から質量を蚈算する堎合はkg/m³を䜿甚したす。䜓積から重力荷重を蚈算する堎合はN/m³を䜿甚したす。慣甚的な密床に基づく1立方メヌトルの鋌塊は、暙準重力䞋で質量が玄7850 kg、重力による重量が玄77.0 kNずなりたす。䞡方の数倀を「重量」ず呌ぶず、どの操䜜が行われたのかが䞍明確になりたす。

叀い工孊衚では、特にダヌド・ポンド法の単䜍においお、「weight」が単䜍䜓積圓たりの質量を非公匏に意味するこずが倚く、さらに混乱が生じたす。䟋えば、U.S. Department of DefenseのUFC 4-023-072008は、鋌を 7850kg/m3、すなわち玄 490lb/ft3 ず蚘茉しおいたす。同じ倀はArcadis Construction Cost Handbook2019にも掲茉されおいたす。厳密なダヌド・ポンド法の甚法では、質量密床はlbm/ft³、比重量はlbf/ft³で衚されたす。しかし暙準重力䞋では数倀がほが等しくなりたす。7850kg/m3 は玄 490lbm/ft3 に換算され、察応する比重量は玄 490lbf/ft3 です。

この数倀的䞀臎が、倚くの䞍適切な換算の原因ずなっおいたす。ポンド質量lbmずポンド力lbfは互換的ではありたせん。荷重、力の぀り合い、たたは換算にこの区別が圱響する堎合は、衚蚘を保持すべきです。NIST Appendix B.9はSI単䜍ずダヌド・ポンド法単䜍を換算するための次元䞊の枠組みを瀺しおいたすが、衚が質量密床を瀺しおいるのか、力密床を瀺しおいるのかを確認する必芁性をなくすものではありたせん。

重力加速床の圹割

重力は材料特性ではありたせん。重力は質量に䜜甚する加速床です。したがっお、材料ずその質量密床が倉わらなくおも、比重量はその堎所における g の倀によっお倉化したす。

鋌補物䜓の堎合、

W=mg

ここに m=ρ⁢V を代入するず、

W=ρ⁢Vg

ずなりたす。これを䜓積で割るず、γ=ρ⁢g が埗られたす。暙準重力では、SIの定矩により g=9.80665m/s2 ず正確に定められおいたす。局所的な重力加速床は緯床や暙高によっおわずかに倉化したすが、より粟密な物理モデルが必芁でない限り、ほずんどの構造蚈算では暙準重力を䜿甚したす。

このため、質量蚈算ぞの入力倀ずしおは通垞、密床の方が安党です。蚭蚈事務所は、特定の荷重蚈算においお重力加速床を倉曎しながら、同じ質量密床を䜿甚できたす。この2぀を混同するず、本来は材料の量であるべきものに、堎所によっお倉化する力を結び付けるこずになりたす。

仮定した密床に぀いおも確認が必芁です。構造甚鋌のハンドブックでは、衚に瀺された1メヌトル圓たりの質量を、䞀般に 7850kg/m3 を甚いお蚈算しおいたす。たた、National Research Council Canada2019は、火灜工孊の分野で鋌にこの倀を䜿甚しおいたす。䞀方、RoyMech2024は、長方圢棒鋌の蚈算においお軟鋌の密床ずしお 7830kg/m3 を䜿甚しおいたす。材料資料では、ASTM A366/A569䜎炭玠鋌に぀いお 7.80g/cm3、300M超高匷床鋌に぀いお 7.87g/cm3 が蚘茉されおいたす。これらの倀は、それぞれ玄7800 kg/m³および7870 kg/m³に盞圓したす。倚くの抂算では差は小さいものの、7850kg/m3 はあらゆる鋌皮、溶解、枩床、補品状態に共通する普遍定数ではなく、慣甚的な工孊倀であるこずを瀺しおいたす。

比ずしおの比重

比重はしばしば SG ず衚蚘され、無次元量です。

SG=ρmaterialρreference

固䜓および液䜓では、基準ずしお通垞、玄 4∘⁢C の氎が甚いられたす。その密床は玄 1000kg/m3 です。したがっお、鋌の密床が 7850kg/m3 であれば、この慣䟋に基づく比重は玄7.85ずなりたす。分子ず分母が同じ次元を持぀ため、単䜍は残りたせん。

Engineering ToolBoxは、鋌の密床を玄 7.82g/cm3 ず蚘茉しおいたす。これは、蚘茉された基準状態の氎に察する比重玄7.82に盞圓したす。この数倀は 7.82kg/m3 ではなく、比重量でもありたせん。これはg/cm³で衚された密床であり、同じ単䜍で衚した基準氎の密床で割った堎合にのみ、無次元の比になりたす。

したがっお、仕様曞では、密床をkg/m³、比重量をN/m³、たたは比重を比ずしお、物理量ず単䜍を明確に蚘茉すべきです。この単玔な習慣により、7850を無条件に「重量」ずみなしおから重力を二重に掛ける、あるいは力が必芁な堎合に重力を掛け忘れるずいう、よくある誀りを防ぐこずができたす。

枩床、耐火工孊、および鋌材断面係数

加熱鋌材の蚈算における密床

宀枩では、鋌材の質量は通垞、次匏で蚈算されたす。

m=ρ⁢V

ここで、ρ は質量密床です。長さ L、断面積 A の角柱状郚材の堎合、

m=ρ⁢A⁢L

ずなり、単䜍長さ圓たりの質量は、

mL=ρ⁢A

ずなりたす。

したがっお、埓来甚いられおいる倀 7850kg/m3 によれば、断面積 0.010m2 の鋌材断面の単䜍長さ圓たりの質量は 78.5kg/m です。これは質量の蚈算であり、火灜加熱の蚈算ではありたせん。

NISTは、質量密床を ρ=m/V ず定矩し、SI単䜍を立方メヌトル圓たりのキログラムずしおいたす。たた、比䜓積を V/m ず定矩しおいたすNIST, 2024。これらの定矩は鋌材が加熱された堎合にも有効ですが、鋌材が膚匵するため、密床の数倀は倉化する可胜性がありたす。質量がほが䞀定のたた䜓積が増加するず、その瞬間の密床は䜎䞋したす。したがっお、火灜モデルでは、宀枩時の単䞀の倀ではなく、枩床䟝存の密床、熱膚匵、比熱、および熱䌝導率を甚いる堎合がありたす。

倚くの構造蚈算では、7850kg/m3 を工孊䞊の劥圓な慣甚倀ずしお䜿甚できたす。Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork, 第3版2016幎では、衚に瀺す単䜍長さ圓たりの質量の蚈算にこの倀を䜿甚しおいたす。National Research Council CanadaNRCは2019幎の耐火工孊資料で 7850kg/m3 を瀺しおおり、米囜囜防総省の UFC 4-023-07 も、玄 490lb/ft3 に盞圓する同じ倀を蚘茉しおいたす。これらの資料は暙準的な蚈算基準を瀺すものであり、すべおの鋌皮の密床が厳密にその倀であるこずを瀺すものではありたせん。

鋌皮および補品のデヌタを芋るず、この違いが明確になりたす。MatWebは、ASTM A366/A569䜎炭玠鋌の代衚的な密床ずしお 7.80g/cm3 を報告しおいたす。䞀方、ASM MatWebは、300M超高匷床鋌に぀いお 7.87g/cm3 を報告しおいたす。RoyMechは軟鋌に 7830kg/m3 を䜿甚し、Engineering ToolBoxは鋌材の密床を玄 7.82g/cm3 ず蚘茉しおいたす。通垞の質量掚定ではこれらの差は小さいものですが、仕様曞が远跡可胜な材料デヌタを芁求する堎合や、耇数の仮定を組み合わせる堎合には重芁になりたす。

加熱郚材の蚈算では、密床は熱容量に寄䞎したす。鋌材の単䜍長さに぀いお、熱容量はおおよそ次匏で衚されたす。

C⁢′=ρ⁢A⁢cp,

ここで、cp は比熱容量です。枩床によっお ρ、A、たたは cp が倉化する堎合、熱容量も倉化したす。密床は、䜓積熱容量を含む熱䌝達の定匏化にも珟れ、数倀解析手法によっおは熱拡散率にも関係したす。密床は、耇数ある入力倀の䞀぀にすぎたせん。

密床は断面係数ではありたせん。

鋌の密床・質量・䜓積の蚈算
The steel section factor describes heated perimeter relative to steel area, not material density.

加熱呚長を断面積で陀した倀

鋌断面係数 火灜曝露に関するパラメヌタで、䞀般にF = Hp/AたたはAm/Vず衚蚘され、単䜍は長さの逆数である。これは質量密床ではなく、鋌の䜓積に察する加熱呚長を衚す。

NRC Short Courseでは、鋌材断面係数を、加熱呚長を断面積で陀した倀ずしお玹介しおいたす。通垞、次匏で衚されたす。

F=HpA

たたは、耐火工孊の衚蚘では、

AmV.

ここで、Hp たたは Am は火灜にさらされる呚長、たたは加熱される呚長を衚し、A は単䜍長さの郚材における鋌材の断面積を衚したす。郚材1 m分の鋌材䜓積は A×1 であるため、䞡者は次元的に等䟡です。断面係数の単䜍は逆長さであり、m−1 などで衚されたす。

ある郚材の鋌材断面積が 0.010m2、長さ1 m圓たりの加熱呚長が 2.0m であるずしたす。この堎合、断面係数は、

F=2.00.010=200m−1

ずなりたす。

想定する密床を 7850 から 7830kg/m3 に倉曎するず、単䜍長さ圓たりの蚈算質量はわずかに倉化したすが、この幟䜕孊的な比は倉化したせん。断面係数が倉化するのは、加熱呚長たたは鋌材断面積が倉化した堎合だけです。

このこずから、同じ公称密床を割り圓おた鋌材で造られた2぀の郚材が、暙準火灜においお異なる枩床に達する理由が分かりたす。コンパクトな断面は、その衚面の背埌にある鋌材量に察しお、露出衚面が比范的少なくなりたす。䞀方、薄肉断面や茪郭の耇雑な断面は、同じ鋌材断面積でも加熱呚長が倧きく、通垞はより速く応答したす。前者の郚材は断面係数が小さく、埌者は断面係数が倧きくなりたす。

加熱条件は慎重に定矩する必芁がありたす。䞉面から加熱される梁は、同じ梁が四面から加熱される堎合よりも加熱呚長が小さくなりたす。スラブによっお䞊フランゞが遮蔜される堎合がある䞀方、独立した柱は党呚から加熱されるこずがありたす。入り隅、フランゞ端郚、リップ、補剛材、および孔によっお、蚈算方法で甚いる呚長が倉わる可胜性がありたす。鋌材の幟䜕孊的な呚長が、火灜熱を受ける呚長ず自動的に䞀臎するわけではありたせん。

耐火被芆を斜す堎合には、別の慣 convention が導入されたす。茪郭远埓型の被芆では、鋌材の圢状に沿う材料を通しお熱が鋌材に到達するため、鋌材ず被芆の界面および被芆厚さが熱䌝達経路に圱響したす。箱圢被芆では、詳现な断面圢状を、鋌材を囲む長方圢その他の単玔化された境界に眮き換えたす。この箱圢境界は異なる呚長を持぀こずがあり、空気局や䜿甚されない空間を内包する堎合もありたす。空隙は鋌材ではありたせん。したがっお、鋌材の質量や鋌材の熱容量は増加させたせんが、攟射、察流、および被芆を通しお熱が移動しなければならない距離には圱響する可胜性がありたす。

被芆厚さは䞻ずしお、鋌材の倖偎に熱抵抗ず熱容量を加えたす。たた、被芆断面係数の匏で甚いられる呚長を倉えるこずもありたす。適甚される芏栌たたは蚭蚈モデルでは、その比が裞鋌材の呚長、被芆ずの界面の呚長、たたは箱圢境界の呚長のいずれを甚いるのかを明瀺しなければなりたせん。定矩を確認せずに、箱圢被芆システムぞ裞鋌材断面の倀を適甚するず、物理的に敎合しない結果になる可胜性がありたす。

質量ず熱応答

質量ず枩床䞊昇には関係がありたすが、䞡者を同䞀芖するこずはできたせん。鋌材断面積が䞀定の堎合、単䜍長さ圓たりの質量は、

m⁢′=ρ⁢A

ずなりたす。

熱応答は、単䜍長さ圓たりに露出する衚面の量にも䟝存したす。この量は Hp で衚され、さらに、その衚面から流入する熱にも巊右されたす。第䞀近䌌による比范では、単䜍長さ圓たりの熱容量は ρ⁢A⁢cp に比䟋し、流入熱は抂しお加熱呚長および熱䌝達条件に比䟋したす。したがっお、䞡者の比には、断面係数で衚されるものず同じ幟䜕孊的関係が含たれたす。

重量の倧きい断面は、より倧きな熱容量を持っおいおも、露出呚長が倧きければ急速に加熱される可胜性がありたす。反察に、単䜍長さ圓たりの質量が小さい郚材でも、断面積に察する露出呚長が小さく、十分な厚さの被芆で芆われおいれば、よりゆっくり加熱されるこずがありたす。結果は、鋌材の熱䌝導率、比熱、攟射率、察流、炉内枩床、被芆䞭の氎分、接觊熱抵抗、および隣接衚面間の遮蔜効果にも䟝存したす。

枩床によっお、この解釈はさらに耇雑になりたす。鋌材の膚匵は寞法ず密床を倉化させ、枩床䞊昇に䌎っお匷床ず剛性は䜎䞋したす。酞化によっお少量の材料が倱われる可胜性があり、塗膜は質量を加える䞀方で、鋌材の熱容量を同じようには増加させたせん。䞭空断面には熱䌝達に関䞎する空気が含たれる堎合がありたすが、その空気は鋌材ず同じ熱容量をもたらすわけではありたせん。これらの圱響は、すべおの密床を 7850kg/m3 に眮き換えるだけでは捉えられたせん。

適甚される衚たたは芏栌が指定しおいる堎合は、7850kg/m3 を明瀺した工孊䞊の慣甚倀ずしお䜿甚しおください。蚈算䞊必芁な堎合は、鋌皮固有のデヌタを䜿甚しおください。火灜時の応答を評䟡する際には、正しい加熱呚長ず断面係数を蚈算たたは取埗し、そのうえで、適甚される耐火芏栌が指定する被芆モデルおよび枩床䟝存の材料モデルを適甚しおください。密床は、鋌材がどれだけ存圚するかを瀺したす。断面係数は、その鋌材がどの皋床加熱されやすいかを衚すのに圹立ちたす。

蚭蚈䞊の参考資料および物性デヌタ

鋌材密床の蚈算は、その根拠ずなる物性倀が劥圓であっお初めお、十分に説明可胜なものずなりたす。広く繰り返し䜿甚されおいる 7850 kg/m³ ずいう倀は有甚ですが、正確か぀鋌皮に䟝存しない物質定数ずしお扱うのではなく、慣甚的な工孊倀ずしお明瀺すべきです。National Institute of Standards and TechnologyNISTは、質量密床を次のように定矩しおいたす。

ρ=mV

ここで、ρ は質量密床、m は質量、V は䜓積です。NIST は SI 単䜍ずしおキログラム毎立方メヌトルkg/m³を瀺し、比䜓積を V/m、すなわち密床の逆数ずしお定矩しおいたす。2024 幎版の NIST Guide to the SI に掲茉されたこれらの定矩は、あらゆる換算および蚈算の出発点ずなりたす。

均䞀な郚材の堎合、質量は次匏から求められたす。

m=ρ⁢V

たた、䜓積は長さず断面積の積で衚すこずができたす。

V=AL

これらを組み合わせるず、単䜍長さ圓たりの質量は次のようになりたす。

mL=ρ⁢A

このため、構造甚鋌材の衚では、断面 1 m 分の䜓積を別途蚘茉しなくおも、1 m 圓たりのキログラム数を瀺すこずができたす。幅 50 mm、厚さ 20 mm の長方圢棒鋌の堎合、その断面積は 0.050×0.020=0.0010m2 です。7850 kg/m³ を䜿甚するず 7.85kg/m ずなり、7830 kg/m³ を䜿甚するず 7.83kg/m ずなりたす。この䟋では差は小さいものの、遞択した物性倀は蚈算蚘録の䞀郚ずしお残りたす。

NIST NCSTAR 1-3e

NIST NCSTAR 1-3e Physical Properties of Structural Steels は、World Trade Center の厩壊に関する調査の過皋で䜜成された機関資料です。その目的は、すべおの鋌材に適甚できる普遍的な密床を䞀぀定めるこずではありたせん。同資料は、構造甚鋌材に関係する物性情報をたずめたものであり、枩床䟝存挙動や、火灜および高枩条件䞋における構造応答を理解するために必芁な物性も含んでいたす。

この区別は重芁です。密床は物性の䞀぀にすぎず、高枩時の鋌材挙動を宀枩密床だけで衚すこずはできたせん。熱膚匵によっお寞法が倉化し、それに䌎っお䜓積も倉化したす。たた、枩床は匟性係数、降䌏匷床、熱䌝導率、比熱にも圱響したす。したがっお、火灜蚈算では、䞀般的な換算衚から転蚘した単䞀の宀枩倀ではなく、枩床䟝存の材料デヌタが必芁ずなる堎合がありたす。

NIST NCSTAR 1-3e は、解析察象の郚材に該圓する材料蚘号および詊隓情報ず䜵せお参照すべきです。「構造甚鋌材」には、異なる化孊成分、補造方法、熱凊理、および補品圢状の鋌材が含たれ埗たす。圧延鋌板、焌入れ焌戻し高匷床郚材、ステンレス鋌補品は、いずれも通称ずしお鋌材ず呌ばれる堎合があるからずいっお、盞互に代替できるものではありたせん。

䞀般に䜿甚される 7850 kg/m³ ずいう倀は、通垞の構造蚈算の倚くにおいお、䟝然ずしお劥圓です。たた、耇数の工孊資料ずも敎合しおいたす。2016 幎発行の Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork 第 3 版では、衚に瀺される構造甚鋌材の 1 m 圓たり質量は 7850 kg/m³ を甚いお蚈算されるず蚘茉されおいたす。National Research Council Canada も、2019 幎の耐火蚭蚈資料においお鋌材密床を 7850 kg/m³ ずしおおり、そこでは鋌材断面係数が加熱呚長を断面積で陀したものずしお定矩されおいたす。この断面係数の定矩は密床ずは別のものであり、Am/V、すなわち単䜍長さ圓たりの鋌材䜓積に察する呚長は、質量ではなく熱ぞの曝露を衚したす。

Federal Highway Administration の橋梁甚鋌材指針

Federal Highway Administration の Steel Bridge Design Handbook も機関資料の䞀぀ですが、その圹割は䞀般的な密床衚ずは異なりたす。このハンドブックは、橋梁甚鋌材の蚭蚈、鋌郚材、接合郚、鋌板、桁、疲劎现郚、砎壊に関する怜蚎事項、および関連する蚭蚈事項を扱っおいたす。したがっお、蚈算察象が道路橋であり、適甚される蚭蚈条件が米囜の亀通むンフラ事業である堎合に、適切な資料ずなりたす。

橋梁郚材に぀いおは、このハンドブックによっお、どの鋌皮、補品圢状、限界状態、および蚭蚈慣行を適甚すべきかを確認できたす。材料蚘号は指定されたずおり正確に保持しなければなりたせん。䟋えば、ASTM A709 Grade 50W は ASTM A572 Grade 50 ず同じ蚘号ではありたせん。䞡者は構造甚鋌材に関する議論で䜵蚘される堎合がありたすが、機械的性質および環境芁件が異なる可胜性があり、事業の蚭蚈図曞によっおは、靭性、溶接、怜査に関する远加の制限が定められおいるこずもありたす。

このハンドブックを、事業固有の芁件を無芖するために䜿甚しおはなりたせん。契玄図曞に ASTM A709 Grade 50 ず蚘茉されおいる堎合は、その蚘号および関連する材料資料を䜿甚しおください。ASTM A709 Grade 50W ず蚘茉されおいる堎合は、䞀般的な蚈算ツヌルが同じ密床を瀺すからずいっお、別の鋌皮に黙っお眮き換えおはなりたせん。密床は質量ず䜓積に圱響したすが、降䌏匷床、砎壊靭性、溶接性、耐食性、疲劎性胜を定めるものではありたせん。

橋梁数量の抂算では、7850 kg/m³ は慣甚的で远跡可胜な仮定です。U.S. Department of Defense の UFC 4-023-072008 幎発行にも 7850 kg/m³ が蚘茉され、玄 490 lb/ft³ ず瀺されおいたす。この 2 ぀の倀は䞞められた等䟡倀です。7850 kg/m³ を換算するず、玄 490.1 lb/ft³ になりたす。必芁な粟床が蚱容する堎合には䞞めおも差し支えありたせんが、蚈算では䜿甚した単䜍系ず粟床を明蚘すべきです。

蚈算に䜿甚する資料の遞択

密床の出兞を遞択する

  • 第䞀 適甚されるプロゞェクト仕様曞、材料芏栌、たたは契玄芁件を䜿甚する。
  • 第二 該圓する蚭蚈基準たたは機関の䟿芧を確認する。
  • 第䞉 怜蚌枈みの補造者たたは詊隓所のデヌタシヌトを䜿甚する。
  • 最埌 抂略怜蚎たたは算術確認には、䞀般的なオンラむン蚈算機や参照衚を䜿甚する。

明確な資料の優先順䜍を䜿甚しおください。第䞀に、適甚される事業仕様曞、材料芏栌、たたは契玄䞊の芁件です。第二に、蚭蚈基準たたは機関のハンドブックです。第䞉に、怜蚌枈みの補造者たたは詊隓機関の材料デヌタシヌトです。䞀般的なオンラむン蚈算ツヌルや出兞のない参考衚は最埌に䜍眮付け、䞻ずしおスクリヌニングや算術蚈算の確認に䜿甚したす。

この順序により、郜合のよい数倀が実際の蚭蚈根拠に優先するこずを防げたす。事業では、ASTM A36、ASTM A572 Grade 50、ASTM A709 Grade 50、ASTM A709 Grade 50W、たたはその他の蚘号が指定される堎合がありたす。ASTM A366/A569 䜎炭玠鋌のデヌタシヌトでは、代衚的な密床ずしお 7.80 g/cm³、すなわち 7800 kg/m³ たたは 0.282 lb/in³ が報告されおいたす。300M 超高匷床鋌のデヌタシヌトでは、7.87 g/cm³、すなわち 7870 kg/m³ および 0.284 lb/in³ が報告されおいたす。これらの倀は、7850 kg/m³ をすべおの鋌皮に察しお正確な倀ずしお提瀺すべきでない理由を瀺しおいたす。

その他の資料にも、通垞の工孊実務における同様のばら぀きが瀺されおいたす。RoyMech は長方圢棒鋌の単䜍長さ圓たり質量を蚈算する際、軟鋌に 7830 kg/m³ を䜿甚しおいたす。䞀方、Engineering ToolBox は鋌材を玄 7.82 g/cm³ ずしおいたす。いずれの倀も、適甚される仕様曞に自動的に優先するものではありたせん。それぞれ、意図する粟床ず適甚範囲を䌎う、明瀺された参考倀です。

資料の出兞、発行日たたは閲芧日、材料蚘号、単䜍、入手可胜な堎合は枩床条件、ならびに仮定した密床を蚘録しおください。たた、その結果が裞鋌のみを察象ずするのか、塗装、亜鉛めっき、耐火被芆、締結具、溶接金属、その他の付着材料を含むのかも蚘録しおください。圢状に぀いおも、呌び寞法、実枬寞法、たたは衚に蚘茉された断面積のいずれを䜿甚したかを明蚘する必芁がありたす。圧延圢鋌に぀いおは、フィレット、角郚の曲率半埄、厚さ公差がすでに反映されおいる堎合、補造者たたは芏栌の衚に蚘茉された質量を䜿甚しおください。党䜓幅ず党䜓せいだけを掛け合わせるず、実際の断面積を過倧評䟡したり、正確に衚せなかったりする可胜性がありたす。

最埌に、密床を比重量および比重ず混同しないでください。比重量は単䜍䜓積圓たりの重量であり、重力加速床に䟝存したす。比重は基準物質、通垞は氎に察する比率です。いずれも m=ρ⁢V における質量密床の代わりにはなりたせん。通垞の宀枩における構造甚鋌材の抂算では、7850 kg/m³ は倚くの堎合、劥圓な慣甚倀です。しかし、鋌皮、枩床、圢状、気孔率、塗装系、たたは芁求粟床が別の倀を瀺す堎合には、䞍適切な仮定ずなりたす。

技術者、補䜜者、孊生のための蚈算プロトコル

関連する量は、定矩ず単䜍によっお識別する必芁がある。
量定矩代衚的な囜際単䜍系の単䜍甚途
質量密床m/Vkg/m³䜓積から質量を蚈算する
比䜓積V/mm³/kg単䜍質量圓たりの䜓積を衚す
比重量ρgN/m³単䜍䜓積圓たりの重力荷重を蚈算する
比重ρmaterial/ρreference無次元密床を基準倀ず比范する

信頌性の高い鋌材蚈算は、蚈算機に7850ず入力するこずからではなく、求められおいる量を特定するこずから始たりたす。密床、質量、䜓積、単䜍長さ圓たり質量、比䜓積、比重量、比重は盞互に関連しおいたすが、互いに眮き換え可胜なものではありたせん。

求められおいる量を定矩する

NISTは、質量密床を質量を䜓積で割ったものず定矩しおいたす。

ρ=mV

そのSI単䜍は、立方メヌトル圓たりキログラム、kg/m³です。NISTはたた、比䜓積を䜓積を質量で割ったものず定矩しおいたす。

v=Vm=1ρ

したがっお、比䜓積の単䜍はkg/m³ではなく、m³/kgなどになりたす。この違いは、熱物性倀衚を読む堎合や、教科曞の匏を倉換する堎合に重芁です。

求める結果が質量である堎合は、密床の匏を倉圢したす。

m=ρ⁢V

求める結果が䜓積である堎合は、次のようになりたす。

V=mρ

構造郚材では、通垞求められる量は単䜍長さ圓たり質量です。

mL=ρ⁢A

ここで、Aは郚材軞に垂盎な断面積です。この匏により、断面衚が、想定される郚材の党長に぀いお完党な䞉次元䜓積を蚘茉しなくおも、メヌトル圓たりキログラムを瀺せる理由が分かりたす。

重量は質量ずは異なりたす。比重量は単䜍䜓積圓たりの力です。

γ=ρ⁢g

ここで、gは重力加速床です。N/m³たたはkN/m³で衚される倀は、kg/m³で衚される質量密床ではありたせん。比重は比であり、通垞、材料の密床を基準物質の密床で割ったものです。基準物質ずしおは、所定の枩床における氎が䞀般的に甚いられたす。比重には単䜍がありたせん。したがっお、7850 kg/m³を「比重」ず呌ぶのは、抂念の分類を誀っおいたす。

さらに、察象物を定矩しなければなりたせん。「鋌板の質量」は裞の鋌材だけを意味する可胜性がありたす。䞀方、「塗装枈み組立䜓の茞送質量」には、塗料、亜鉛めっき、溶接金属、ボルト、裏圓お板、取り付け金具が含たれる堎合がありたす。火灜蚈算では、加熱される露出呚長を鋌材の断面積で割った倀が必芁になるこずがありたす。これは、National Research Council Canadaが2019幎の指針で甚いおいる鋌材断面係数です。これは幟䜕孊的な暎露パラメヌタであり、密床でもメヌトル圓たり質量でもありたせん。

甚途を考慮しお材料倀を遞択しおください。構造甚鋌の蚭蚈資料では、衚圢匏のメヌトル圓たり質量を算出するために、7850 kg/m³が䞀般的に甚いられたす。National Research Council Canadaは鋌材の密床を7850 kg/m³ずしおおり、U.S. Department of DefenseのUFC 4-023-07も同じ倀を玄490 lb/ft³ずしお蚘茉しおいたす。Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork第3版2016幎でも、衚圢匏の構造甚鋌質量に7850 kg/m³が甚いられおいたす。

これらの資料は有甚な工孊䞊の慣䟋を瀺すものですが、あらゆる鋌皮に察する䞍倉の倀を定めるものではありたせん。MatWebは、ASTM A366/A569䜎炭玠鋌の暙準的な密床ずしお7.80 g/cm³、すなわち7800 kg/m³を報告しおいたす。ASM MatWebは、300M超高匷床鋌に぀いお7.87 g/cm³、すなわち7870 kg/m³を報告しおいたす。RoyMechは軟鋌に7830 kg/m³を甚いおおり、Engineering ToolBoxは鋌材を玄7.82 g/cm³ず蚘茉しおいたす。倚くの補䜜芋積りでは差は小さいものの、高粟床の質量収支、材料同定、熱解析、認蚌蚈算では、これらの差が実際に意味を持぀こずがありたす。

寞法ず単䜍を監査する

蚈算する前に、すべおの寞法を単䜍付きで蚘茉しおください。乗算する前に、すべおの幟䜕孊量を䞀貫した単䜍系に倉換したす。SIを甚いる堎合は、長さにメヌトル、面積に平方メヌトル、䜓積に立方メヌトルを䜿甚したす。NISTの2024幎SI指針Appendix B.9を含むには、この確認に必芁な次元関係ず換算の枠組みが瀺されおいたす。

最も䞀般的な誀りは、7.85をkg/m³であるかのように䜿甚するこずです。7.85ずいう数倀は、通垞7.85 g/cm³の略蚘です。これは、次の関係により7850 kg/m³ず等䟡です。

1g/cm3=1000kg/m3

したがっお、幅50 mm、厚さ20 mm、長さ3.0 mの角圢棒材では、たず寞法を倉換したす。

A=(0.050)⁢(0.020)=0.00100m2

V=AL=(0.00100)⁢(3.0)=0.00300m3

䞀般的な構造甚の倀を䜿甚するず、

m=(7850)⁢(0.00300)=23.55kg

単䜍長さ圓たり質量からも同じ結果が埗られたす。

m/L=(7850)⁢(0.00100)=7.85kg/m

m=(7.85)⁢(3.0)=23.55kg

各䞭間段階で単䜍を保持しおください。単䜍を远跡するず、蚈算機では芋萜ずされる誀りが明らかになりたす。幅ず厚さを掛けるず面積になり、䜓積にはなりたせん。面積が䜓積になるのは、長さを掛けた埌です。50 mm × 20 mmの長方圢は「1000 mm³」ではなく、1000 mm²です。長さの欠萜は、些现な省略ではありたせん。

䞭空断面では、結果が鋌材質量に関するものである堎合、倖偎の倖圢面積ではなく鋌材面積を蚈算しおください。角圢鋌管では、倖偎面積から内郚空隙の面積を差し匕きたす。断面衚に蚘茉されおいる堎合は、角郚の曲率半埄ず実際の肉厚も考慮しおください。I圢断面では、利甚可胜な堎合、メヌカヌたたは芏栌が公衚しおいる断面積を䜿甚しおください。公称のフランゞ矩圢ずりェブ矩圢を単玔に合蚈するず、フィレット、テヌパヌ、圧延圢状による誀差が生じる可胜性がありたす。

枩床ず状態を明確にしおください。熱膚匵によっお寞法が倉化し、質量が䞀定であれば、密床は䜓積に反比䟋しお倉化したす。宀枩での蚈算結果は、炉内郚品、極䜎枩組立䜓、たたは火灜にさらされる郚材を衚さない可胜性がありたす。NIST NCSTAR 1-3は構造甚鋌の物性に関する背景情報を提䟛し、Federal Highway AdministrationのSteel Bridge Design Handbookは橋梁甚鋌材ずその機械的性質を扱っおいたす。いずれの資料も、䞞めた䞀぀の密床を、鋌皮に䟝存しない普遍的な定数に倉えるものではありたせん。

コヌティングに぀いおも同じ厳密さが必芁です。塗装された厚さ10 mmの鋌板は、塗装されおいない鋌板ずほが同じ鋌材䜓積を持ちたすが、組立䜓党䜓の質量は倧きくなりたす。亜鉛めっき、防火被芆、腐食生成物、溶接金属、ボルト、閉じ蟌められた氎分は、いずれも組立䜓質量の蚈算に含める必芁がある堎合がありたす。結果が裞鋌材質量、完成郚品質量、茞送質量のいずれであるかを明蚘しおください。

結果を断面デヌタず照合する

最埌の手順は、独立した比范です。信頌できる断面衚、ミルデヌタシヌト、補䜜図、たたは材料蚌明曞を䜿甚し、同じもの同士を比范しおください。すなわち、同じ断面 designation、長さの基準、公称厚さ、密床の慣䟋、含有範囲の芏則をそろえたす。公衚されたメヌトル圓たり質量には、公称圢状が含たれおいおも、コヌティングや取り付け郚品が含たれおいない堎合がありたす。

䞊蚘の䟋では、7850 kg/m³の慣䟋に基づく50 mm × 20 mmの䞭実長方圢断面に぀いお、断面衚の倀は7.85 kg/mず敎合するはずです。78.5 kg/mず蚘茉されおいる堎合は、ミリメヌトルからメヌトルぞの換算を確認しおください。0.00785 kg/mず蚘茉されおいる堎合は、面積の単䜍を確認しおください。衚の倀がわずかに異なる堎合は、角郚の曲率半埄、実寞法、圧延公差、遞択した密床を確認しおください。

䞞めは、蚈算ず比范が完了した埌にのみ行っおください。倉換した寞法、面積、䜓積、メヌトル圓たり質量では䜙分な桁を保持し、その埌、入力デヌタによっお正圓化される粟床で報告したす。スプレッドシヌトに小数点以䞋6桁が衚瀺されるからずいっお、23.55 kgずいう結果を23.550000 kgず衚瀺すべきではありたせん。

最埌に、答えの暪に前提条件を蚘録しおください。「23.6 kg、裞のASTM A366/A569盞圓角圢鋌材、7850 kg/m³を䜿甚、公称寞法、長さ3.0 m」ずいった圢です。この蚘茉により、結果が再珟可胜になり、異なる鋌皮、枩床、コヌティング、圢状、たたは密床の慣䟋によっおどの郚分が倉化するのかが明確になりたす。

簡略化した密床蚈算の限界

m=ρ⁢V

においお、ρ=7850kg/m3 ずする方法は、予備的な鋌材数量算出や、公衚された断面衚に基づく構造蚈算には、しばしば十分です。しかし、これは補䜜された鋌補品を完党に蚘述するものではありたせん。結果は、どの䜓積を甚いたか、その䜓積がどの材料を衚しおいるか、たた、蚈算察象が裞鋌材、塗装された組立䜓、たたは完成郚品のいずれであるかによっお異なりたす。

米囜囜立暙準技術研究所NISTは、2024幎のSI指針においお、質量密床を質量を䜓積で陀したもの、すなわち ρ=m/V ず定矩し、比容積を V/m ず定矩しおいたす。これらの定矩は、すべおの鋌皮に察しお単䞀の密床を割り圓おるものではありたせん。7850 kg/m³ずいう倀は、工孊䞊の慣甚的な入力倀です。『構造甚鋌材ハンドブック』第3版2016幎では、衚圢匏の構造甚鋌材の単䜍長さ圓たり質量にこの倀を䜿甚しおいたす。たた、カナダ囜立研究評議䌚2019幎および米囜囜防総省のUFC 4-023-072008幎も7850 kg/m³を瀺しおおり、UFCでは玄490 lb/ft³ずしおいたす。このような資料は、䟿利な蚈算基準を定めるものであっお、普遍的な材料定数を瀺すものではありたせん。

呌び寞法ず補䜜埌寞法

断面衚は通垞、呌び寞法を瀺しおいたす。䟋えば、呌び寞法が200 mm×100 mmの長方圢棒鋌では、理論䞊の断面積は 0.020m2 ずなるため、単䜍長さ圓たりの掚定質量は次のようになりたす。

0.020×7850=157kg/m.

この数倀は、その断面が指定された寞法どおりの完党な長方圢であるこずを前提ずしおいたす。しかし、実際に補造された棒鋌は、補品芏栌で認められた蚱容差の範囲内で、呌び寞法よりわずかに倧きい堎合も小さい堎合もありたす。板厚、フランゞ幅、りェブ厚、倖埄、角郚の曲率半埄、真盎床、長さなどは、芏栌に適合した補品であっおも図面䞊の倀ず異なるこずがありたす。

この差は、倧量に䜿甚する堎合により重芁になりたす。倚数の鋌板にわずかな板厚差が繰り返されるず、総質量が数癟キログラム倉わるこずがありたす。そのため蚭蚈事務所では、適甚仕様曞、材料衚、たたは断面衚が呌び質量に基づいおいる堎合、呌び寞法から蚈算するこずがありたす。䞀方、補䜜埌の調査、揚重蚈画、茞送曞類、たたは鑑識的評䟡では、実枬寞法が必芁になる堎合がありたす。

同じ区別は䞭空断面にも適甚されたす。長方圢䞭空断面では、鋌材の䜓積は倖偎の長方圢党䜓ではありたせん。必芁に応じお角郚の曲率半埄および壁厚の蚱容差を考慮し、倖偎の面積から内郚の空掞郚分を差し匕いたものが鋌材の断面積ずなりたす。空掞内郚は鋌材質量に寄䞎したせん。ただし、内郚に氎、グラりト、耐火被芆、断熱材、その他の材料が存圚する堎合、それらは組立䜓の質量に含めるべきこずがありたす。蚈算質量ず蚈量質量の芋かけ䞊の差は、内容物の䜓積を含めたか陀倖したかによっお生じる可胜性がありたす。

枩床に぀いおも泚意が必芁です。鋌材は加熱されるず膚匵するため、高枩状態の郚材に甚いる寞法および䜓積は、宀枩甚図面で基準ずされた枩床で枬定した寞法および䜓積ず同じではありたせん。質量は本質的には䞀定である䞀方、䜓積が倉化するため、密床も枩床によっお倉化したす。垞枩条件での通垞の抂算では、この圱響は䞀般に小さいものの、火灜工孊蚈算では、䜎枩時の寞法ず加熱された圢状を無断で混圚させおはなりたせん。カナダ囜立研究評議䌚の資料では、加熱呚長を断面積で陀した倀によっお鋌材の断面係数も定矩しおいたす。この幟䜕孊的比率は密床ずは別のものであり、被芆、隙間、たたは露出面の衚珟方法によっお倉化する可胜性がありたす。

鋌の密床・質量・䜓積の蚈算
Finished assembly mass can include coatings, welds, fasteners, and other material beyond bare steel.

被芆、ミルスケヌル、溶接郚、付属郚品

鋌材母材に぀いおの密床蚈算には、塗料、亜鉛めっき、ミルスケヌル、溶接金属、ボルト、クリップ、スチフナヌ、その他の取り付け郚品が自動的に含たれるわけではありたせん。衚面凊理は母材鋌材に比べれば薄いこずが倚いものの、広い面積を被芆する堎合や、耇数の局を持぀郚材では、総質量が無芖できないものになるこずがありたす。亜鉛めっきでは鋌材ではなく亜鉛が付加されるため、完成品の質量が必芁な堎合は、適切な被芆厚さず亜鉛の密床を甚いるべきです。塗装系では、也燥膜厚ず塗膜密床が必芁であり、塗垃時の湿最量は硬化埌の質量ず同じではありたせん。

ミルスケヌルは別の問題を生じさせたす。これは補造䞭に圢成される酞化した衚面局であり、補品に残存するこずもあれば、ブラスト凊理によっお陀去されるこずもあり、取扱い䞭に䞀郚が倱われるこずもありたす。ミルスケヌルを呌び寞法の鋌材䜓積の䞀郚ずしお扱うず、母材金属の質量を過倧評䟡する可胜性がありたす。䞀方、これを無芖するず、未枅掃品の蚈量質量を過小評䟡する可胜性がありたす。適切な扱いは、仕様曞が裞補品、被芆補品、たたは玍入時の組立䜓のいずれに぀いお質量を定矩しおいるかによっお決たりたす。

溶接郚も実圚する材料です。すみ肉溶接の脚長郚分、開先溶接の䜙盛、仮付け溶接、補修溶接は、単玔な郚材長さの蚈算には含たれない䜓積を占めたす。その質量は通垞、溶接サむズ、長さ、溶接金属の密床から掚定するか、補䜜蚘録から取埗したす。溶接金属は、鋌板たたは圢鋌ずは異なる組成を持぀堎合があるため、数倀的な圱響が小さい堎合でも、母材鋌材の密床を割り圓おるこずは近䌌にすぎたせん。

締結郚品および付属郚品は、溶接郚よりも重芁になるこずがありたす。完成した組立䜓が問題ずなる堎合、ボルト、ナット、ワッシャヌ、継手板、はしご、吊り金具、支承板、スチフナヌ、手すり、排氎金具などは、別個の質量ずしお加算すべきです。これに察しお、断面衚に瀺される単䜍長さ圓たり質量には、通垞、接合郚や珟堎取り付けの金物は含たれたせん。二重蚈䞊は、蚈䞊挏れず同じくらい䞀般的です。䟋えば、スチフナヌが詳现モデルに含たれおいるにもかかわらず、補䜜割増しずしお再床加算されるこずがありたす。

枬定たたは蚌明曞が必芁ずなる堎合

7850 kg/m³に基づく蚈算質量は、適甚される蚭蚈たたは芋積りの条件で、その仮定が蚱容される堎合に限っお適切です。倚くの予備数量、暙準断面衚、および慣甚的な衚圢匏質量を明瀺的に採甚する蚈算には適しおいたす。寞法、単䜍系、䞞め凊理、ならびに結果が裞鋌材を衚すのか組立䜓を衚すのかを含め、その遞択を蚘録すべきです。

材料固有の刀定には、より確かな蚌拠が必芁です。化孊成分、蚌明、契玄䞊の質量、たたは厳密な質量収支が重芁な堎合は、適甚される鋌皮デヌタたたは補品芏栌を䜿甚しおください。公衚デヌタはその理由を瀺しおいたす。MatWebはASTM A366/A569䜎炭玠鋌に぀いお代衚的な密床7.80 g/cm³を瀺しおいる䞀方、ASM MatWebは300M超高匷床鋌に぀いお7.87 g/cm³を瀺しおいたす。RoyMechは軟鋌に7830 kg/m³を甚い、Engineering ToolBoxは鋌材を玄7.82 g/cm³ずしおいたす。これらの倀は7850 kg/m³に近いものの、すべおの補品の密床が同䞀であるこずを蚌明する、互換性のある根拠ではありたせん。

補䜜埌の圢状にアクセスでき、誀差の圱響が倧きい堎合は、枬定を優先すべきです。長さ、板厚、埄、曲率半埄、開口郚、䞭空断面の内郚寞法を枬定し、そのうえで被芆、ミルスケヌル、溶接郚、締結郚品、閉じ蟌められた内容物、付属郚品を別個に考慮したす。完成した組立䜓に぀いおは、蚈量噚が校正され、蚈量時の状態が蚘録されおいるこずを条件に、蚈量のほうが望たしい堎合がありたす。ミル蚌明曞たたは詊隓蚌明曞によっお、䟛絊された鋌皮および補品芏栌を確認するこずはできたすが、埌から远加された塗料、溶接郚、ボルト、たたは氎分の質量たで垞に確定できるわけではありたせん。

実務䞊の境界は明確です。7850 kg/m³は、蚱容されるモデルが呌び寞法、垞枩条件、および慣甚的な鋌材断面デヌタに基づく堎合に、有甚な工孊的掚定倀を䞎えたす。しかし、鋌皮固有の密床、枩床䟝存の圢状、補造蚱容差、衚面凊理、たたは完成組立䜓の質量が刀断を巊右する堎合は、適甚される鋌皮デヌタ、補品芏栌、認蚌情報、たたは実枬圢状を基準ずすべきです。

参考文献

  1. [1]Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork, 3rd Edition. Steel Handbook: Handbook of Structural Steelwork, 2016. https://www.uceb.eu/DATA/CivBook/50.%20HandBook%20of%20Structural%20Steel%20Work.pdf
  2. [2]U.S. Department of Defense. UFC 4-023-07. Unified Facilities Criteria, 2008. https://www.wbdg.org/FFC/DOD/UFC/ARCHIVES/ufc_4_023_07_2008.pdf
  3. [3]National Research Council Canada. Fire Safety Design of Buildings: NRC Short Course Material. National Research Council Canada publication, 2019. https://nrc-publications.canada.ca/eng/view/accepted/?id=dd58a59c-70f5-45d8-a05b-332d6d62a83c